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六甲バター株式会社

2266東証プライム食料品

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市場

主要原材料の市況変動

ナチュラルチーズ・ナッツ類の大半を海外から調達しているため、海外生産地の気候変動や国際的な需給バランスの変化により原材料価格が変動し、業績に影響を及ぼす可能性がある。購入契約の方法・時期を十分検討することで対処しているが、価格変動リスクを完全に排除することはできない。

財務

為替相場の変動リスク

主原料のナチュラルチーズ・ナッツ類を海外から調達しているため、円安進行時には原価上昇要因となり業績に悪影響を及ぼす可能性がある。外貨建債務等の一部について為替予約取引等のデリバティブ取引によりリスクヘッジを行っているが、全てのリスクを回避するものではないと明示されている。

市場

市場競合の激化

当社グループは多くの市場で厳しい競争に直面しており、価格競争が業績に影響を及ぼす可能性がある。加えて、WTO農業交渉・TPP・FTA・EPAなどの貿易自由化交渉により乳製品の関税水準が引き下げられた場合、海外からの直接輸入が進行し市場競争がさらに激化するリスクがある。新製品の開発・発売により競争優位の確保に努めている。

テクノロジー

食品安全・品質問題

消費者の食の安全・安心への関心が高まる中、当社グループ固有の品質問題のみならず、食品業界全般にわたる品質問題や風評が発生した場合に業績へ影響を及ぼす可能性がある。全工場で「食品マネジメントシステムFSSC 22000」を認証取得し、原材料・製品の自主検査体制や原材料調達から製造工程に至る履歴確認等により品質管理の強化に努めている。

テクノロジー

自然災害・感染症リスク

地震等の大規模自然災害により生産拠点が損害を被り長期間操業停止となった場合、製品供給に支障をきたし業績に影響を及ぼす可能性がある。また、新型コロナウイルス感染症に代表される未知の感染症が流行した場合、経済活動の悪化・景気停滞を通じて業績に影響を及ぼす可能性がある。

財務

退職給付債務・費用の変動

当社は退職一時金制度・確定給付型企業年金制度・確定拠出型企業年金制度を採用しており、確定給付型企業年金については年金資産の運用成績や資産評価、制度の帰趨等により業績に影響を及ぼす可能性がある。連結子会社においても退職一時金制度を採用しており、グループ全体として退職給付に係るリスクを抱えている。

財務

海外設備投資リスク

2025年11月にベトナムにチーズの製造販売を行うQBB ASIA COMPANY LIMITEDを設立し、大規模な設備投資を実施する予定である。市況や事業環境の悪化により想定する生産数量の規模拡大が図れない場合、減価償却費を主とした製造固定費の負担による利益率低下が生じる可能性がある。また、既存設備の遊休化・稼働率低下により将来キャッシュ・フロー見込額が減少した場合、固定資産の減損損失が発生するリスクもある。

テクノロジー

特定取引先への依存

製品の販売および主要原材料の仕入において特定の取引先に依存しており、現状は取引関係が安定的に推移している。しかし、当該取引関係に急激な変化や契約条件の大幅な変更が生じた場合、販路・仕入経路の変更や取引数量・価格の変動等により業績に影響を与える可能性がある。

テクノロジー

情報システム障害・セキュリティ

情報管理体制の徹底やシステム障害への保守・保全・ウイルス対策等のセキュリティ対策を講じているものの、不測の事態によりシステム障害が発生した場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。サイバー攻撃や内部不正等の脅威に対して完全な防御を保証するものではない点がリスクとして残存する。

法規制

貿易自由化による規制変動

WTO農業交渉・TPP・FTA・EPAなどの交渉および発効において乳製品の関税水準が引き下げられた場合、原料チーズ調達面ではコスト低減のメリットが生じる一方、販売市場では海外からの直接輸入が進行し競争環境が大きく変化するリスクがある。貿易政策の動向が当社グループの事業構造に直接影響を与える可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月21日