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株式会社ブルボン

2208東証スタンダード食料品

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株式会社ブルボン2208

株式会社ブルボン(単一セグメント)

菓子・飲料食品の製造・販売を行う単一セグメントの食品メーカー

期間今期前期増減率
売上高(連結・通期実績)120,303百万円113,475百万円
営業利益(連結・通期実績)7,496百万円7,470百万円
経常利益(連結・通期実績)8,004百万円7,585百万円
親会社株主に帰属する当期純利益(連結・通期実績)5,913百万円5,566百万円
売上高営業利益率6.2%6.6%
自己資本比率66.3%64.2%
1株当たり当期純利益244.61円231.17円
1株当たり純資産2,780.37円2,543.62円
営業活動によるキャッシュ・フロー9,280百万円6,527百万円
現金及び現金同等物期末残高20,826百万円17,391百万円
年間配当金(1株当たり)42.00円37.00円

事業詳細

ビスケット類・米菓類等の菓子を主力に、飲料・食品・冷菓・その他を展開する食品製造企業。国内販売が売上高の大部分を占め、三菱食品・コンフェックス等の卸売業者を主要顧客とする。中国・米国・東南アジアへのグローバル展開も推進。連結子会社として中国現地法人2社、株式会社レーマン(洋菓子)、エチゴビール株式会社(酒類)を有する。2026年3月期は売上高・各利益ともに過去最高を更新した。

直近の概況

2026年3月期は売上高・各利益ともに過去最高を更新し、増配を実施

2026年3月期の連結売上高は120,303百万円(前期比+6.0%)、営業利益7,496百万円(同+0.3%)、経常利益8,004百万円(同+5.5%)、当期純利益5,913百万円(同+6.2%)と全指標で過去最高を達成。主力ビスケット品目・豆菓子・スナックが牽引した一方、チョコレートは価格改定の影響、キャンデーは競争激化で伸び悩んだ。年間配当は42.00円(前期37.00円)に増配。2027年3月期は売上高126,600百万円を見込む一方、営業利益は5,800百万円(前期比▲22.6%)と各種コスト上昇を見込み大幅減益を予想。2027年3月期から2029年3月期の中期経営計画を新たに策定した。

主要プロダクト

product
菓子(ビスケット・チョコレート・キャンデー・豆菓子・スナック・米菓・デザート等)

ビスケット品目(ルーベラ再発売・プチシリーズ等)、チョコレート品目(アルフォートミニチョコレート・ひとくちルマンド等)、キャンデー品目(フェットチーネグミ等)、豆菓子(味ごのみ等)、スナック(ピッカラ等)を展開。チョコレートは価格改定の影響、キャンデーは競争激化で伸び悩んだが、ビスケット・豆菓子・スナックが順調に推移し全体を牽引した。

product
飲料・食品・冷菓・その他

飲料(雪澄み茶・ホワイトロリータドリンク缶・ミネラルウォーター等)、食品(粉末ココア・かんたんクッキングシリーズ・スローバーシリーズ等)、冷菓(ルマンドアイスシリーズ等)を展開。防災意識の高まりによるミネラルウォーター需要増や機能性食品の拡充が寄与した。

service
通信販売事業

季節や催事に合わせた詰合せ商品やオリジナル企画など、メーカーならではの品揃えにより買い上げ点数の増加を図るとともに、サービス品質の向上を進め、リピーターの増加と継続的な販路拡大に取り組んでいる。

service
自動販売機事業

設置場所の見直しを行うとともに電子マネーへの対応を進め、自動販売機1台当たりの収益性や利便性の向上に取り組んでいる。交通拠点や学校関連施設を中心に新規開拓に努め、売上の底上げを図っている。

product
酒類販売事業(エチゴビール)

エチゴビール那須工場の初醸造商品「笑顔が集う輝きビール」や季節に合わせた限定醸造商品を積極的に展開したことに加え、輸出商品が順調に推移した。

成長ドライバー

  • 主力ビスケット品目の新商品投入(ルーベラ再発売・プチシリーズ拡充等)とプロモーション強化によるブランド認知向上
  • 豆菓子(味ごのみ)・スナック(ピッカラ)等の品揃え強化による新規需要獲得
  • フェットチーネグミシリーズ発売15周年記念プロモーションによるブランド強化
  • 防災意識の高まりによるミネラルウォーター・備蓄商品の需要増
  • 機能性食品(スローバーシリーズ・しっとりソフトクッキー等)の品揃え拡充による高付加価値化
  • 飲料・食品・冷菓・その他カテゴリーの取り扱い拡大(前期比+12.0%)
  • エチゴビール輸出商品の順調な推移によるグローバル展開強化
  • 2027年3月期〜2029年3月期の中期経営計画に基づく事業拡大施策の推進

リスク

  • 原材料・エネルギー価格の高止まりによる売上原価上昇(2027年3月期営業利益▲22.6%予想の主因)
  • 物流費等各種コストの継続的上昇による利益率圧迫
  • 消費者の節約志向・生活防衛意識の長期化による販売数量への影響
  • 競争激化による一部品目(キャンデー等)の伸び悩み
  • カカオ原料価格の高止まりによるチョコレート品目の収益性低下
  • 為替変動リスク(海外原材料調達・海外子会社への影響)
  • 中東情勢の緊迫化・米国通商政策の動向等による世界経済の不透明感
  • 国内人口減少・労働力不足による中長期的な市場縮小と生産コスト上昇

最終更新: 2026年6月19日