株式会社Liberaware218A
インフラDX事業(全社単一セグメント)
屋内狭小空間特化のドローン×デジタルツインで産業インフラ点検DXを一気通貫提供
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第3四半期累計) | 1,216百万円 | 前年同期比較なし(連結財務諸表は2025年7月期第4四半期より作成開始) | — |
| 営業損失(第3四半期累計) | △1,969百万円 | 前年同期比較なし | — |
| 経常損失(第3四半期累計) | △1,348百万円 | 前年同期比較なし | — |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(第3四半期累計) | △1,349百万円 | 前年同期比較なし | — |
| 売上総利益(第3四半期累計) | 513百万円 | 前年同期比較なし | — |
| 販売費及び一般管理費(第3四半期累計) | 2,483百万円 | 前年同期比較なし | — |
| 補助金収入(第3四半期累計・営業外収益) | 660百万円 | 中間期441百万円 | ↑ |
| 総資産 | 1,460百万円 | 1,700百万円(前期末) | ↓ |
| 純資産 | 729百万円 | 932百万円(前期末) | ↓ |
| 自己資本比率 | 46.6% | 53.6%(前期末)、32.6%(中間期末) | ↑ |
| 現金及び預金 | 629百万円 | 752百万円(前期末)、532百万円(中間期末) | ↑ |
| 1株当たり四半期純損失 | △71.01円 | 前年同期比較なし | — |
| 通期売上高予想(修正後) | 1,700百万円~1,900百万円 | 修正前予想(2025年9月12日公表) | — |
| 通期営業損失予想(修正後) | △2,154百万円~△2,311百万円 | 修正前予想(2025年9月12日公表) | — |
事業詳細
「見えないリスクを可視化する」ビジョンのもと、自社開発の屋内狭小空間点検ドローン「IBIS」と3次元化クラウド「LAPIS」を核に、ドローン事業・デジタルツイン事業・ソリューション開発事業の3事業を展開。製造・エネルギー・鉄道・建設・官公庁等を主要顧客とし、GPSが届かない「狭く・暗く・危険な」特殊環境でのデータ取得からAI解析・クラウド管理まで一気通貫でサービスを提供する。当社グループはインフラDX事業の単一セグメントで運営。
直近の概況
第3四半期累計売上高1,216百万円・営業損失△1,969百万円、通期業績予想を修正
2026年7月期第3四半期累計(2025年8月~2026年4月)の売上高は1,216百万円、営業損失は△1,969百万円、経常損失は△1,348百万円(補助金収入660百万円が寄与)。第3四半期末の自己資本比率は46.6%で、中間期末32.6%から回復(2026年3月末の下水道業界中核企業4社への第三者割当増資により資本金・資本剰余金が各530百万円増加)。通期業績予想を修正し、売上高1,700百万円~1,900百万円、営業損失△2,154百万円~△2,311百万円に変更。韓国・東南アジア等の海外展開および新規プロダクト「トリノス」の本格売上貢献は来期以降の見込み。資本金・資本準備金の減少(2026年7月17日効力発生予定)を決議し、機動的な資本政策の実施を準備中。
主要プロダクト
成長ドライバー
- インフラ老朽化・技能者高齢化・人手不足による屋内狭小空間点検DX需要の拡大
- 2025年1月の埼玉県八潮市道路陥没事故を契機とした下水道領域でのドローン活用加速(累計40か所以上で調査実施)および「下水道法等の一部を改正する法律案」(2026年3月閣議決定)による制度整備
- 内閣府SBIR国家プロジェクト2件(建設施工DX:補助金最大4.7億円、鉄道点検:補助金最大52億円)の進捗と補助金収入(第3四半期累計660百万円)
- 下水道業界中核企業4社(日本ヒューム・日水コン・管清工業・山田商会)および九州電力との資本業務提携による顧客基盤・事業連携の拡大
- 国土交通省「AB-Crossプロジェクト」および令和8年度応用研究(下水道)採択による政府・自治体との連携強化
- 空間iPaaS「LAPIS」を活用した建設施工管理進捗支援サービスの事業化推進および下水道・電力・橋梁等インフラ維持管理市場への横展開
- 韓国大手エネルギー企業への「IBIS2」導入・業務提携および東南アジア市場開拓(経済産業省・JICA等の公的支援制度活用)
- 鉄道点検ソリューション(量産試作機開発進行中)の新市場開拓
リスク
- 先行投資フェーズ継続による多額の営業損失(第3四半期累計△1,969百万円)と通期営業損失予想△2,154百万円~△2,311百万円
- SBIR補助金収入への依存(第3四半期累計の経常損失圧縮に660百万円が寄与)と補助金終了後の収益構造転換リスク
- 手元現金の減少(前期末752百万円→第3四半期末629百万円)と先行投資継続による資金繰りリスク
- 通期業績予想の修正(売上高・損失ともに修正)に示される業績予測の不確実性
- 海外展開(韓国・東南アジア等)における市場形成の遅延(韓国は黎明期、その他地域も本格売上貢献は来期以降の見込み)
- 新規プロダクト「トリノス」のPoC長期化による当期中の本格量産展開困難と売上貢献遅延リスク
- コアクライアント(CalTa・東京電力等)への売上集中リスク
- 次世代IBIS・自律型ドローン等の研究開発遅延リスクおよび競合他社の市場参入
- 情報セキュリティ・データガバナンスに係るリスク(顧客の機密情報・個人情報取扱い)
- 資本金・資本準備金の減少(2026年7月17日効力発生予定)が臨時株主総会(2026年7月14日予定)での承認を条件としていること
最終更新: 2025年10月31日

