株式会社オープンアップグループ2154
機電・IT領域
機電・ITエンジニア派遣・請負を担うグループ中核セグメント(2026年6月期より2分割)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 機電領域 売上収益(外部、3Q累計) | 49,281百万円 | 44,682百万円 | ↑ |
| 機電領域 セグメント利益(3Q累計) | 6,275百万円 | 5,885百万円 | ↑ |
| 機電領域 セグメント利益率(3Q累計) | 12.7% | 13.2% | ↓ |
| IT領域 売上収益(外部、3Q累計) | 30,690百万円 | 30,794百万円 | ↓ |
| IT領域 セグメント利益(3Q累計) | 3,112百万円 | 2,916百万円 | ↑ |
| IT領域 セグメント利益率(3Q累計) | 10.1% | 9.5% | ↑ |
| 機電・IT合計 売上収益(外部、3Q累計) | 79,971百万円 | 75,476百万円 | ↑ |
| 機電・IT合計 セグメント利益(3Q累計) | 9,387百万円 | 8,801百万円 | ↑ |
事業詳細
機電領域は機械・電機領域の開発・設計・運用保守分野に対する派遣・請負・委託事業、IT領域はITインフラ・IT開発にかかわる設計・構築・運用・保守に対する派遣・請負・委託事業を担う。2026年6月期第3四半期より従来の「機電・IT領域」を「機電領域」と「IT領域」に分割再編。国内メーカー向け技術者派遣・請負とITエンジニア派遣・請負を両輪とし、グループ売上の約64%(外部売上合計)を占める中核セグメント群。
直近の概況
機電領域はM&A寄与と経験者採用強化で増収増益、IT領域は組織統合影響で微減収も利益率改善
機電領域は2025年10月にエイセブホールディングス(エイセブプラス・イーテック)を連結化し稼働人員が増加、売上収益は49,281百万円(前年同四半期比10.3%増)、セグメント利益は6,275百万円(同6.6%増)。半導体・防衛・航空機・プラント分野は底堅い一方、自動車分野は関税影響等で横ばいからやや低調。IT領域は前連結会計年度の組織統合影響による生産性低下・稼働人数減少が継続し売上収益は30,690百万円(同0.3%減)となったが、採用抑制等のコストマネジメントによりセグメント利益は3,112百万円(同6.7%増)と改善。なお当期よりセグメント区分を「機電・IT領域」から「機電領域」と「IT領域」に分割している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- エイセブホールディングス(エイセブプラス・イーテック)の子会社化による機電領域の稼働人員増加と自動車関連領域の拡張
- 未経験者採用に加えた経験者採用強化による在籍エンジニア数の堅調な推移
- AI関連投資拡大を背景とした半導体先端領域を中心とした需要の回復基調
- 防衛・航空機・プラント分野における政策支援・国際情勢を背景とした底堅い人材需要の継続
- DX需要・企業のIT投資の底堅さによるITエンジニア需要の維持
- 採用費抑制・効率的なコストマネジメントによるIT領域の利益率改善
リスク
- 自動車分野における完成車メーカーの構造改革・開発投資見直し・関税影響・地政学リスクによる人材需要の横ばい~低調推移リスク
- 半導体分野における投資の選別・抑制の動きによる稼働人員への影響
- 生成AIの活用拡大に伴うIT開発・運用保守業務の効率化・内製化進展による需要減少リスク
- IT領域における組織統合影響による生産性低下・稼働人数減少の継続リスク
- 採用マーケットの競争激化による採用コスト上昇と採用数確保の困難化
- M&A後のPMI(統合プロセス)の遅延・シナジー未実現リスク
- 付加価値の高い技術領域・顧客課題解決力が競争力を左右する事業環境の変化への対応リスク
最終更新: 2025年9月22日

