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DM三井製糖株式会社

2109東証プライム食料品

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DM三井製糖株式会社2109
テクノロジー

食の安全性リスク

品質上の重大な問題が発生した場合、顧客の信頼喪失・売上低下・生産停止・製品回収・管理強化費用の発生など業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。ISO・FSSCなどの規格取得・活用によるマネジメントシステムの運用、フードディフェンス強化、品質事故対応訓練の定期実施により未然防止と被害最小化を図っている。

法規制

農業・通商政策変更リスク

砂糖事業が売上高の大半を占める中、政府の農業政策変更やEPA・FTA・TPPの動向により安価な海外製品・精製糖が輸入された場合、売上減少や固定資産の減損リスクが生じる可能性がある。国内砂糖消費量は人口減や甘味需要の多様化により漸減傾向にあり、事業構造上の脆弱性が高い。ASEAN・中国・中東での海外砂糖事業拡大や原料糖調達ルートの多様化により、国内政策変化の影響分散を図っている。

市場

原料糖・原材料調達リスク

輸入原料糖は外貨建て相場商品であり、為替変動・エネルギー価格上昇・地政学的リスク・ブラジル・タイ・オーストラリア等の天候やサトウキビ生育状況により市況が大きく変動する。原料糖や原材料の仕入価格変動を製商品価格に適切に反映できない場合や価格改定にタイムラグが生じた場合、原価率の上昇など業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。社内規則に基づくリスク管理徹底と適時適切な価格反映により対応している。

テクノロジー

気候変動リスク

気象災害の激甚化による工場等生産設備への被害や原料調達への影響が生じた場合、売上低下など業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。製造・加工・販売過程での多大なエネルギー消費を背景に、炭素税導入等の低炭素社会への移行リスクも重要課題として認識している。TCFD提言に基づく気候変動対応を推進し、詳細な分析・開示を行っている。

財務

事業投資・M&Aリスク

国内外の事業投資・M&Aにおいて、偶発債務の発生や各国の政策・制度の急激な変更・廃止、地政学的リスクの顕在化等により対象会社の事業運営に支障が生じた場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。投資に伴い計上するのれん及び無形固定資産は、対象事業の将来収益力が低下した場合に減損処理が必要となるリスクを有する。詳細なデューデリジェンスの実施、取締役会での意思決定、投資後の経営幹部派遣・定期的経営管理により事業価値向上に努めている。

テクノロジー

人材確保・育成リスク

労働市場における人材獲得競争の激化により、国内外で必要な人材の確保及び育成を計画通り実施することが困難となった場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。積極的な事業投資推進を背景に、専門人材の不足は成長戦略の実行に直接的な支障をきたすリスクがある。労働安全衛生の最優先、従業員エンゲージメント向上、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進により人材確保・定着を図っている。

テクノロジー

大規模自然災害・感染症リスク

地震・台風・豪雨等の大規模自然災害により原料糖の調達や製品の生産・流通が困難となる可能性があり、感染症拡大に伴う行動制限政策等により需要が低迷した場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。国内外で事業展開しているため、複数拠点が同時に被災するリスクも存在する。BCP策定・定期的見直し・訓練実施、高度な衛生基準のもとでの生産継続体制整備により対応している。

テクノロジー

サイバーセキュリティリスク

巧妙化・悪質化するサプライチェーンの脆弱性を突いたサイバー攻撃により基幹システム等が停止した場合、事業活動の広範囲にわたる中断を招くおそれがある。個人情報や機密情報の漏えいが発生した場合には社会的信用の失墜や損害賠償請求等を招き、業績及び財務状態に重要な影響を及ぼす可能性がある。不正アクセス対策・マルウェア対策・認証認可基盤整備・従業員教育・サイバーBCP策定推進、および業務委託先を含むサプライチェーン全体のセキュリティ管理強化により対応している。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日