日和産業株式会社2055
飼料事業
配合飼料の製造販売を中核とする日和産業の主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客向け) | 43,669百万円 | 46,698百万円 | ↓ |
| セグメント利益(営業利益) | 1,485百万円 | 1,087百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 20,670百万円 | 20,223百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 435百万円 | 507百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 25百万円 | 804百万円 | ↓ |
| 減損損失 | 0百万円 | 299百万円 | ↓ |
事業詳細
養鶏・養豚・養牛・養魚用等の配合飼料を製造販売するとともに、得意先が生産した畜産物の売買も手掛ける。とうもろこし・大豆粕等の穀物を主原料とし、国内畜産・水産業者を主要顧客とする。連結売上高の約96%を占める中核事業。2026年3月期は原材料価格の影響からセグメント利益が前期比36.6%増と大幅改善した一方、配合飼料価格の値下げにより売上高は減収となった。
直近の概況
売上高は減収も、原材料価格改善でセグメント利益は前期比36.6%増
2026年3月期の飼料事業は、2025年4月・7月・10月の3度にわたる配合飼料価格の値下げにより外部顧客向け売上高は43,669百万円(前期比6.5%減)と減収となった。一方、とうもろこし・大豆粕等の原材料価格の影響からセグメント利益は1,485百万円(前期比36.6%増)と大幅改善。前期に299百万円計上していた減損損失は当期ゼロとなった。なお2026年1月には配合飼料価格の値上げを実施している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 原材料価格(とうもろこし・大豆粕)の動向改善による売上原価の低減
- 2026年1月実施の配合飼料価格値上げによる収益改善効果
- 鶏卵・鶏肉相場の高値推移による養鶏農家の収益改善と飼料需要の維持
- 生産コスト削減への注力による利益率改善
- 販売強化策の推進による顧客基盤の維持・拡大
リスク
- とうもろこし・大豆粕等の主原料価格の急騰リスク(国際穀物市況・中東情勢・米国輸出需要等)
- 円安進行による原材料調達コストの上昇リスク
- 鳥インフルエンザ・豚熱等の家畜疾病による畜産農家の生産量減少と飼料需要の落込み
- 配合飼料価格の値下げ競争による売上高・利益率の低下
- 中東情勢の緊迫化による運送コスト高騰が原材料調達コストに与える影響
- 減損損失の発生リスク(前期に飼料事業で299百万円の減損損失を計上した実績あり)
最終更新: 2026年6月25日

