経済情勢・業界動向の変動
経済情勢や業界動向の予期せぬ変動により、当社グループの財政状態・経営成績に影響が及ぶ可能性がある。また、投資先・取引先等の倒産による損害を被るリスクも存在する。当社グループは変動影響を受けにくい体制作りを強化しているが、完全な回避は困難である。
貿易自由化による輸入競合リスク
CPTPP・日EU経済連携協定・日米貿易協定の発効など貿易のグローバル化・自由化の進展により、主原料である小麦・大麦や製品である小麦粉・調製品・二次加工品の輸入動向に大きな影響が生じる可能性がある。輸入品との競合激化は当社グループの販売数量・価格に直接的な影響を及ぼし、業績悪化につながるリスクがある。
麦政策・国家貿易制度の変更リスク
外国産麦の政府売渡価格への相場連動制導入、即時販売方式への移行、SBS方式の導入・拡大など、国家貿易制度の見直しや国内麦政策の制度変更が実施されてきた。これらの制度変更に伴う原料価格の変動に対し、当社が適時・適切に製品価格へ転嫁できない場合、収益が圧迫され業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
原料麦の安定調達リスク
主要原料である小麦・大麦・はだか麦は天候の影響を強く受け生産量が大きく変動するほか、ウクライナ情勢や中東問題の長期化等の地政学的リスクおよび世界的な穀物需要逼迫により、必要量の安定調達が困難になる可能性がある。調達量の不足や品質低下が生じた場合、製品の量的・質的影響を通じて当社グループの業績に悪影響を及ぼすリスクがある。
原料・各種コスト上昇リスク
為替変動による原料麦の調達コスト上昇に加え、人件費・物流費等の各種コストが上昇している。これらのコスト増加分を製品価格に十分に転嫁できない場合、利益率が低下し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
食品安全性に関するリスク
「食の安全・安心」に対するニーズや規制が年々強まる中、当社グループ内または社会全般において想定を超える食の安全性に係る問題が発生した場合、製品回収・信頼失墜・規制対応コストの増大等を通じて業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。当社グループは品質保証室を設置し品質管理体制の強化に取り組んでいる。
感染症による事業活動への影響
感染症の流行により当社グループの従業員に感染が広がった場合、生産・販売活動の継続が困難になるリスクがある。また、取引先が事業活動の縮小や休止を行った場合には、原料調達や販売チャネルに支障が生じ、当社グループの事業活動および業績に影響を及ぼす可能性がある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年4月21日

