PostPrime株式会社198A
金融・経済情報プラットフォーム事業
SNS「PostPrime」を主力とする金融・経済特化型情報プラットフォーム事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント外部顧客向け) | 537百万円 | 897百万円 | ↓ |
| 売上高(セグメント計・内部含む) | 583百万円 | 897百万円 | ↓ |
| 営業損益 | △24百万円(営業損失) | 281百万円(営業利益) | ↓ |
| セグメント資産 | 496百万円 | 861百万円 | ↓ |
事業詳細
金融・経済分野に特化したSNS「PostPrime」の開発・運営を行う当社の主力セグメント。ユーザーは無料登録後、有料の「プライム登録」や「メンバーシップ」を通じてプライムクリエイターのコンテンツを視聴できる。収益源はプライム登録売上、メンバーシップ売上、アフィリエイト広告等。2026年5月期は新規ユーザー獲得が想定どおりに進まず、また「Dan Talk」などの新サービスの効果にも課題が見られ、立て直しを図っている途上にある。
直近の概況
2026年5月期は売上高38.3%減、営業損失転落と業績が急速に悪化
2026年5月期(2025年6月~2026年5月)の金融・経済情報プラットフォーム事業の売上高は583百万円(前期比35.0%減)、営業損失は24百万円(前期は営業利益281百万円)と大幅に悪化した。プライム登録・メンバーシップの新規ユーザー獲得が想定どおりに進まず、「Dan Talk」などの新サービスの効果にも課題が見られた。2026年1月にサイブリッジ合同会社との資本業務提携を締結し、同社の経営資源・ノウハウ活用による収益基盤の再構築を進めている。また後発事象として2026年7月1日付でM&A仲介業を営む株式会社インフィニティライフを完全子会社化し、SNS「PostPrime」の約43万ユーザー基盤との連携による新たな収益柱の構築を目指している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- SNS市場の継続的拡大(2026年末の国内SNS利用者数は8,550万人見込み)
- NISA口座数増加等を背景とした個人投資家の金融情報ニーズの高まり
- サイブリッジ合同会社との資本業務提携によるコンテンツ配信・マーケティングノウハウの獲得
- 株式会社インフィニティライフの完全子会社化によるM&A仲介事業との連携・新収益柱の構築
- SNS「PostPrime」の約43万ユーザー基盤を活用した課金転換率の改善
- 新機能・新サービスの継続的開発による既存ユーザーのエンゲージメント向上
リスク
- プライム登録件数・メンバーシップ加入件数の大幅減少による収益基盤の毀損
- 新規ユーザー獲得が想定どおりに進まず、主力事業の売上高が前期比35.0%減と急速に縮小
- 販売費及び一般管理費が売上高を上回る水準(2026年5月期連結:売上高553百万円に対し販管費678百万円)での費用構造
- 金融商品取引法(投資助言業規制)への抵触リスクおよびプラットフォームの健全性維持コスト
- 主要顧客(Performance Horizon Group株式会社13.1%、Apple Inc.12.4%)への売上集中リスク
- 競合SNSや金融情報サービスとの差別化維持の困難性
- 2027年5月期の業績予想が合理的算定困難として非開示であり、業績回復の見通しが不透明
最終更新: 2025年8月28日

