日比谷総合設備株式会社1982
設備工事事業
日比谷総合設備の中核セグメント。空調・衛生・電気設備工事を一貫提供。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 86,288百万円 | 80,316百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 10,110百万円 | 6,707百万円 | ↑ |
| セグメント利益率 | 11.7% | 8.3% | ↑ |
| 受注高 | 103,906百万円 | 84,066百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 44,361百万円 | 46,911百万円 | ↓ |
事業詳細
当社(日比谷総合設備㈱)が直接営む総合設備工事事業。空気調和、給排水衛生、電気、情報通信技術などの設備全般の企画・設計・施工を手掛ける。売上高86,288百万円はグループ連結売上高94,080百万円の約91.7%を占める中核セグメント。データセンター・都市再開発向けを中心に需要が底堅く推移し、受注高は103,906百万円と前期比23.6%増の大幅拡大を達成した。
直近の概況
受注高が前期比23.6%増の103,906百万円と大幅拡大、利益率も8.3%→11.7%へ急改善。
2026年3月期の設備工事事業は、データセンター・都市再開発を中心とした堅調な需要を背景に受注高が103,906百万円(前期比23.6%増)と大幅に拡大した。売上高は86,288百万円(前期比7.4%増)と前期からの豊富な繰越工事が順調に進捗。完成工事の採算改善と生産性向上の取り組みにより、セグメント利益は10,110百万円(前期比50.7%増)、利益率は8.3%から11.7%へと大幅に上昇した。第9次中期経営計画(2027年3月期〜2029年3月期)においても、リニューアル事業の深化とデータセンター需要への対応を重点施策として位置づけている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- データセンター・半導体関連施設向け大型設備工事の受注拡大(受注高103,906百万円、前期比23.6%増)
- 都市再開発プロジェクトの工事進捗による売上計上
- 受注時採算の改善と施工効率化(BIM活用・フロントローディング・オフサイト施工)による利益率向上
- 当期受注高103,906百万円という豊富な手持ち工事による次期売上の可視性
- 第9次中期経営計画(2027〜2029年3月期)におけるストックを核とした地域戦略とデータセンター市場成長の取り込み
リスク
- 資機材価格の高止まりおよび労務費上昇による工事採算の悪化リスク
- 人材確保難(技術者不足)による施工能力の制約と工事進捗遅延リスク
- 受注高の急拡大(103,906百万円)に対する施工キャパシティ不足リスク
- 主要顧客への売上集中による顧客依存リスク
- 米国通商政策等に起因した国際経済秩序の混乱による民間設備投資の抑制リスク
最終更新: 2026年7月16日

