高砂熱学工業株式会社1969
設備工事事業
空調設備の設計・施工を核とする高砂熱学の主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(当連結会計年度) | 373,683百万円 | - | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 31,738百万円 | - | ↑ |
| 受注高(当連結会計年度) | 408,328百万円 | - | ↑ |
| セグメント資産 | 326,642百万円 | - | — |
| のれん残高(当連結会計年度末) | 1,419百万円 | - | ↑ |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー(連結) | 29,725百万円 | 5,885百万円 | ↑ |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(連結) | △11,840百万円 | △1,405百万円 | ↓ |
| 現金及び現金同等物期末残高(連結) | 42,537百万円 | 41,364百万円 | ↑ |
事業詳細
空調設備の技術を核として、一般設備(オフィス・商業施設等)と産業設備(半導体・製造施設等)の設計・施工、保守・メンテナンス、設備総合管理を行う。国内に加え、東南アジア(タイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム)、中国、香港、メキシコ等の海外子会社を通じてグローバルに展開。連結売上高の約98%を占める中核事業であり、民間設備投資の堅調な需要を背景に収益拡大が続いている。
直近の概況
決算短信のキャッシュ・フロー数値に誤記が判明し訂正を実施
2026年5月12日公表の2026年3月期決算短信において、連結キャッシュ・フロー計算書の数値に誤記が判明。有価証券報告書の作成過程で発覚し、2026年6月12日付で訂正を公表した。主な訂正内容は、営業活動によるキャッシュ・フローが29,284百万円から29,725百万円へ、投資活動によるキャッシュ・フローが△11,400百万円から△11,840百万円へ変更。連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出(△1,855百万円→△2,295百万円)およびその他(1,868百万円→2,308百万円)の修正が主因。財務活動によるキャッシュ・フロー(△16,956百万円)および現金及び現金同等物期末残高(42,537百万円)に変更はない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 製造業・非製造業の堅調な設備投資需要を背景とした建設需要の継続
- 半導体工場(Rapidus等)・データセンター向け産業設備工事の大型案件獲得
- 受注および施工段階における採算改善の取り組みによる利益率向上
- 海外売上高の拡大(当連結会計年度+21.6%)、特に東南アジア・その他地域での成長
- 手持工事高308,674百万円(2025年3月末)による将来売上の可視性の高さ
- THS INNOVATIONS CO., LTD.等の新規連結子会社化による事業領域拡大
リスク
- 資機材不足・労務費高騰・人手不足による工事コスト上昇と工程遅延リスク
- 海外の政策動向(米国関税等)による世界経済の先行き不透明感
- 特定顧客(Rapidus等)への売上集中リスク(完成工事高の13.7%)
- 産業設備受注高の減少(当連結会計年度の3Q累計で前年同四半期比△21.8%)による将来の売上構成変化
- 為替変動による海外事業の収益影響
- 2024年問題(働き方改革)への対応による施工体制・人員確保の制約
最終更新: 2026年6月18日

