受注価格下落リスク
国内経済変動や国際情勢の影響を受けやすいプラント業界において、景気低迷時には設備投資の抑制や受注競争の激化が生じる。その結果、受注価格の下落につながり、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性がある。有報上、具体的な対応策の記載はない。
特定業界・取引先依存リスク
当社グループは製鉄および化学業界の顧客への依存度が高く、受注高・完成工事高において当該顧客が大きなウエイトを占める。顧客設備の合理化や事業再編など業界動向の変化が直接的に業績へ影響する構造となっており、顧客基盤の集中リスクが内在している。
資材価格変動リスク
資材価格等が著しく上昇した場合、その上昇分を工事金額に転嫁できないケースが生じ得る。コスト増加が利益を圧迫し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性がある。有報上、具体的なヘッジ手段や対応策の記載はない。
製品欠陥・品質リスク
品質管理に万全を期しているものの、契約不適合責任や製造物責任に基づく損害賠償が発生した場合、当社グループの業績および信用に影響を及ぼす可能性がある。プラント設備・各種装置の製造を手掛けるため、欠陥発生時の損害規模が大きくなるリスクがある。
労働災害リスク
安全対策に万全を期しているものの、建設・保全現場における労働災害が発生した場合、業績への影響に加え、社会的信用の低下や行政処分を招く可能性がある。プラント工事という高リスク作業環境が背景にある。
重大事故リスク
プラント設備の建設・保全および各種装置の製造における作業遂行過程において、事故または災害等が発生した場合、工事の中断や損害賠償等を通じて当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。作業環境の特性上、重大事故発生時の影響は広範に及ぶ。
取引先信用リスク
工事金を受領する前に取引先が信用不安に陥った場合、未回収債権が発生し当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。受注から代金回収までの期間が長いプラント工事の特性上、取引先の財務状況の変化に対するエクスポージャーが大きい。
自然災害・事故リスク
国内外に複数の拠点を有するため、地震・台風等の自然災害や予期せぬ事故が発生した場合、正常な事業活動が阻害され業績に影響を及ぼす可能性がある。拠点の地理的分散はリスク分散にも寄与するが、広域災害時には複数拠点が同時に被害を受けるリスクもある。
情報セキュリティリスク
顧客・取引先の機密情報や自社の経営・営業・技術上の機密を保有しており、不正アクセスやサイバー攻撃による情報漏洩が発生した場合、業績への影響に加え顧客からの信頼喪失や損害賠償リスクが生じる。デジタル化の進展に伴いサイバー攻撃の脅威は高まっている。
コンプライアンスリスク
コンプライアンス体制および内部統制体制の継続的強化に努めているものの、体制が不十分であった場合、課徴金等の行政処分・刑事処分・損害賠償請求の対象となる可能性がある。その結果、業績および財政状態の双方に重大な影響を及ぼすリスクがある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

