株式会社サンテック1960
設備工事業
内線・電力・空調給排水工事を手掛けるグループの中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15,967百万円(2027年3月期第1四半期) | 13,863百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 営業利益 | 1,009百万円(2027年3月期第1四半期) | 291百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 受注高合計 | 26,337百万円(内線21,674+電力2,964+空調1,697、2027年3月期第1四半期) | 9,071百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 内線工事売上高 | 11,674百万円(2027年3月期第1四半期) | 10,652百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 電力工事売上高 | 2,794百万円(2027年3月期第1四半期) | 2,350百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 空調給排水工事売上高 | 1,499百万円(2027年3月期第1四半期) | 860百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
事業詳細
当社グループの主力セグメントで、屋内外電気設備工事・内線通信設備工事・各種プラント電気計装設備工事(内線工事)、送配電線・発変電設備工事(電力工事)、空調・給排水設備工事(空調給排水工事)を展開する。国内に加え東南アジア・その他アジアにも連結子会社・持分法適用関連会社を通じて事業を展開しており、2027年3月期第1四半期はマレーシア・インドネシアにおけるデータセンター大型工事の受注により受注高が急増した。
直近の概況
マレーシア・インドネシアのデータセンター大型工事受注で受注高・売上高・利益とも大幅増
2027年3月期第1四半期は、マレーシアやインドネシアにおいてデータセンターの大型工事を受注したことにより内線工事の受注高が21,674百万円(前年同四半期比437.9%増)と急増し、セグメント全体の受注高は26,337百万円(前年同四半期比184.3%増)となった。工事の進捗も順調に推移し、売上高は15,967百万円(前年同四半期比15.2%増)、営業利益は1,009百万円(前年同四半期比245.8%増)と大幅に改善した。利益面では原価低減により売上総利益率が計画比で改善したほか、太陽光発電所工事に係る貸倒引当金の戻入(381百万円)が販管費減少に寄与した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- マレーシア・インドネシアにおけるデータセンター大型工事の受注獲得による受注高・売上高の急拡大
- 工程管理・原価管理の徹底による売上総利益率の改善
- 太陽光発電所工事に係る貸倒引当金戻入等、懸念事項の解消による収益性改善
- 空調給排水工事の売上高大幅増加(前年同四半期比74.3%増)
- 第14次中期経営計画(2026年4月~2029年3月)における施工力・営業力・人財力等ソフトパワーの総合強化と成長投資の推進
- 海外(東南アジア)における大型案件獲得を通じた事業ポートフォリオの拡大
リスク
- データセンター大型工事等、海外大型案件の反動減による次期以降の受注高・売上高の変動リスク
- 空調給排水工事における受注高減少(前年同四半期比32.8%減)による将来売上への影響
- 資材価格の高騰および人件費増加による工事原価の上振れリスク
- 中東情勢の不安定化に伴う資源価格変動等が業績に与える影響は現時点で不透明
- 海外工事比率の高まりに伴う為替変動リスクおよびカントリーリスク
- 工事損失引当金の追加計上リスク(当初予想を超える追加原価等の発生)
- 施工能力制約による受注機会の逸失リスク
最終更新: 2026年8月10日

