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株式会社D&Mカンパニー

189A東証グロースサービス業

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株式会社D&Mカンパニー189A
法規制重要度: 高発生可能性: 中

厚生行政変化による取引先業績悪化

社会保障費抑制を目的とした報酬制度の定期的見直しにより、当社グループの取引先である医療・介護事業者の経営成績が大きく悪化するリスクがある。取引先の業績悪化は取引条件の見直しを余儀なくされ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。当社グループはモニタリングと経営指導を通じた業績改善・事業再編支援により対応している。

財務重要度: 高発生可能性: 中

金融マーケット逼迫・金利上昇リスク

当社グループの連結貸借対照表は金融機関との類似性が高く有利子負債比率が高水準にあるため、金融マーケットの逼迫や市中金利の上昇は資金調達コストの上昇に直結する。買取手数料は市中金利と連動して自動的に上昇しないため、顧客との条件見直し交渉が追いつかない場合、収益が圧迫される。直接金融の導入やコミットメントラインの設定等、資金調達の多様化により対応しているが、急激かつ大幅な金利上昇時には財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー重要度: 高発生可能性: 低

大規模災害による事業影響リスク

地球環境の変化に伴い甚大な自然災害の発生頻度が高まっており、地域インフラを担う医療・介護事業者の事業継続に深刻な影響を与える事例が発生している。大規模地震等の自然災害が発生した場合、顧客である医療・介護事業者の事業継続のみならず、当社グループ自身の財政状態及び経営成績にも影響を及ぼす可能性がある。

財務重要度: 中発生可能性: 中

金融機関の与信縮小リスク

当社グループは医療機関等への資金的サポートのために金融機関から資金を調達しており、金融行政の変化や金融機関の方針転換により与信が縮小した場合、事業継続に支障をきたす可能性がある。金融機関との緊密なコミュニケーションを通じて理解促進を図るとともに、間接金融以外の調達手法も検討している。急激かつ大幅な与信縮小が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

財務重要度: 中発生可能性: 中

将来債権の貸倒損失リスク

当社グループは社保・国保等に対する将来債権を買取っているが、取引先事業者に不測の事態が生じ事業縮小や継続困難となった場合、社保・国保等からの回収ができず貸倒損失が発生するリスクがある。取引先代表者からの保証取得やモニタリング・経営指導により保全に努めているが、日本経済情勢や法制度の変化等により支払遅延・回収不能が急増した場合、貸倒引当金の積み増しが必要となり財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー重要度: 中発生可能性: 中

従業員等による不正・不祥事リスク

医療機関等への経営サポートは面談・メール・通話等を通じて実施されるため、従業員等による不正行為や不祥事の発生を完全に否定できない。不正・不祥事が発生した場合、取引先との取引関係への悪影響や当社グループの評判悪化により営業活動が困難になる可能性がある。複数の従業員・役員による取引先への関与やコンプライアンス研修の実施によりリスク低減に努めている。

テクノロジー重要度: 中発生可能性: 中

取引先情報・個人情報漏洩リスク

F&IサービスやC&Brサービスの推進において取引先の機密情報を入手するケースが多く、子会社の株式会社D&Mキャリアでは人材事業として多くの個人情報を保有している。悪意ある第三者によるシステム侵入や事故等により情報が外部流出した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。情報管理規程の整備、従事者教育の徹底、アクセス権限の制限等により漏洩回避を図っている。

テクノロジー重要度: 中発生可能性: 中

人材確保・育成の困難リスク

当社グループは各分野で経験を積んだ役職員による役割分担と補完体制により安定的な事業運営を行っているが、人材マーケットの状況次第では事業拡大に見合う人員確保と育成ができないリスクがある。事業拡大及びサービス多様化への対応には経験豊富な人材確保と多役化の推進が不可欠であり、人材不足が生じた場合には財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

市場重要度: 中発生可能性: 低

特定取引先への売上依存リスク

医療法人財団コンフォートに対する売上高が2025年5月期の当社連結売上高の18.6%を占めており、特定取引先への依存度が高い状態にある。何らかの理由により同財団グループとの取引関係が継続困難となった場合や取引が大幅に減少した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。他の既存取引先との取引拡大や新規取引先の開拓により依存度低減に努める方針としている。

財務重要度: 中発生可能性: 低

大株主持株変動による株価影響リスク

大株主の松井信博氏及びその親族は、資産管理会社の株式会社YSYと合わせて2025年7月末時点で発行済株式総数の44.09%を保有している。何らかの事情により同氏の所有株式数が急激に増減した場合、当社株式の市場価格及び議決権行使の状況等に影響を及ぼす可能性がある。なお、現時点において当社グループと同氏・その親族・株式会社YSYとの人的関係・取引はない。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月21日