株式会社不動テトラ1813
土木事業
陸上・海洋土木工事を担う不動テトラの基幹事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33,739百万円 | 28,384百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 280百万円 | 559百万円 | ↓ |
| 受注高 | 29,666百万円 | 28,655百万円 | ↑ |
| 次期繰越受注高 | 52,675百万円 | 56,748百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 540百万円 | 163百万円 | ↑ |
事業詳細
土木事業本部が担当し、道路・トンネル・橋梁・下水道等の陸上土木工事と、港湾・埋立護岸・海岸等の海洋土木工事を主力とする。国土交通省を主要顧客とする公共工事依存度が高く、防災・減災・国土強靱化関連の公共投資を主な需要基盤とする。中期経営計画(2024〜2026年度)の「収穫・実現」フェーズのもと、収益性向上に取り組んでいる。
直近の概況
大型繰越工事の進捗で増収も、採算性未達によりセグメント利益は半減
2026年3月期の土木事業は、大型繰越工事が着実に進捗したことにより売上高は33,739百万円(前期比18.9%増)と増収となった。一方、利益面では予定していた採算性を確保できず、セグメント利益は280百万円(前期比49.9%減)と大幅減益となった。次期繰越受注高は52,675百万円と前期の56,748百万円から減少しており、次期売上高予想は34,400百万円、セグメント利益予想は510百万円と採算性の回復を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 防災・減災・国土強靱化推進に伴う公共建設投資の底堅い推移
- 大型繰越工事の順調な進捗による売上高の増加
- 次期における採算性回復(次期セグメント利益予想510百万円、当期比230百万円増)
- 受注高の継続的増加(当連結会計年度29,666百万円、前期比3.5%増)
- 国土交通省・高速道路会社等からの安定的な公共工事受注基盤
リスク
- 建設資材価格の高騰・人手不足・賃金上昇等による建設コスト増加が収益を圧迫
- 大型工事における採算性未達リスク(当期は予定採算性を確保できずセグメント利益が前期比49.9%減)
- 次期繰越受注高の減少(56,748百万円→52,675百万円)による将来売上高の下押し圧力
- 原価付替等による不適切な原価計上事案の発覚に伴うガバナンスリスク・再発防止コストの発生
- 公共投資依存度が高く、政府予算・政策変更の影響を受けやすい
- 時間外労働の上限規制適用や労働人口の減少に伴う協力会社の労務逼迫
最終更新: 2026年6月18日

