株式会社大林組1802
国内建築事業
国内建築工事の請負を中核とする大林組最大の収益セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 外部顧客売上高 | 1,138,762百万円 | 1,337,171百万円 | ↓ |
| 外部顧客売上高対応営業利益 | 104,088百万円 | 62,784百万円 | ↑ |
| 受注高(連結) | 1,200,900百万円 | (前期大型案件受注の反動あり) | ↓ |
| 単体売上高(建築工事) | 1,104,200百万円 | 1,297,600百万円 | ↓ |
| 単体受注高(建築工事) | 1,164,900百万円 | 1,516,200百万円 | ↓ |
事業詳細
大林組本体が国内建築工事の受注・施工を担う中核セグメント。㈱内外テクノス(内装工事・建設資機材販売)、オーク設備工業㈱(設備工事)、㈱サイプレス・スナダヤ(建設資機材販売)、大林ファシリティーズ㈱(建物総合管理)等が連携し、建築工事の受注から竣工後の維持管理まで一貫したサービスを提供する。民間工事が売上の大半を占め、大型再開発・交通インフラ・製造業設備投資等が主要顧客層。
直近の概況
売上高は前期大型案件進捗の反動で減少も、営業利益は大幅増益
2026年3月期の国内建築セグメントは、外部顧客売上高が1,138,762百万円(前期1,337,171百万円)と減少した一方、外部顧客売上高対応営業利益は104,088百万円(前期62,784百万円)と大幅増益を達成した。追加・変更工事の獲得および採算性の良い案件の寄与度の高まりが利益改善の主因。連結受注高は前期大型案件受注の反動および施工キャパシティに見合った計画的受注活動により減少した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 採算性の良い案件への入れ替えと追加・変更工事獲得による完成工事総利益の改善
- 堅調な民間工事・公共工事の発注を背景とした底堅い受注環境の継続
- 大型再開発案件(TAKANAWA GATEWAY CITY、グラングリーン大阪等)の手持ち工事の順調な進捗
- 特定重要物資サプライチェーン強靭化政策等による民間設備投資需要の底堅さ
- 施工キャパシティに見合った計画的受注活動による採算管理の徹底
リスク
- 施工キャパシティの制約による売上高の抑制(計画的受注活動の継続)
- 建設物価・資材価格の高騰による原価上昇リスク
- 為替変動および米国通商政策の影響による企業設備投資意欲の減退リスク
- 労働力不足・技能者確保難による工期遅延・コスト増リスク
- 中東情勢等に起因する原材料・エネルギー価格の動向による収益圧迫リスク
最終更新: 2026年6月24日

