株式会社ナカボーテック logo

株式会社ナカボーテック

1787東証スタンダード建設業

株式会社ナカボーテック logo
株式会社ナカボーテック1787
市場

公共投資への依存度

基幹事業である港湾関連施設の防食事業は主に官公庁向けであり、公共投資の動向に大きく左右される。ただし、設備延命化を目的とした防食事業は財政制約下でも中長期的に追い風となる状況であり、全国規模で官需が大幅に減少するリスクは当面極めて少ないと認識している。需要の一時的な増減に対しては、コスト削減・生産性向上・新たな防食対象の掘り起こし等で対処している。

財務

与信リスク

防食工事は全体工事をゼネコン等が元請し当社が下請するケースが多いが、公共工事では入札により小規模建設業者が元請となることも多く、与信リスクが存在する。取引先の信用力にばらつきがあるため、代金回収不能等の損失が発生する可能性がある。社内与信管理システムの強化により与信問題の発生を最小限に抑えるよう努めている。

財務

原材料価格の高騰

主要原材料であるアルミニウム地金等の価格が上昇した場合、製品価格への転嫁が遅れると売上利益が減少するリスクがある。対応策として、各調査会や官公庁等への情報提供によりタイムラグを最小化した製品価格への反映を図るとともに、地金取扱商社から日々情報を入手し適切な購入時期・量の調整を行っている。

市場

海外・異業種からの参入

海外からの防食材料の流入や国内異業種からの事業参入により、競争環境が激化するリスクがある。当社は調査・設計・製造・施工を一貫して行う防食専業者として長年培った技術力・営業力による顧客信頼を強みとしており、継続的なコスト削減により競争力の維持を図っている。

テクノロジー

特定素材への依存リスク

当社事業の対象物は鋼構造物が主体であり、鉄から他の素材への転換が進んだ場合に防食需要が喪失するリスクが一部想定される。ただし、中長期的な経済性等の観点から事業への大きな影響はないと判断している。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日