株式会社ソネック1768
建設事業
ソネックグループの主力セグメント。建築・土木・不動産を展開し、兵庫県を中心に官民双方の顧客を持つ。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(建設事業) | 14,941百万円 | - | — |
| 営業利益(建設事業) | 645百万円 | - | — |
| 受注高(建設事業) | 18,154百万円 | - | — |
| 次期繰越工事高 | 19,487百万円 | - | ↑ |
| 減価償却費(建設事業) | 61百万円 | - | — |
| 翌期売上高見込み(建設事業) | 20,650百万円 | 14,941百万円(2026年3月期実績) | ↑ |
| 翌期セグメント利益見込み(建設事業) | 1,080百万円 | 645百万円(2026年3月期実績) | ↑ |
事業詳細
株式会社ソネック及び子会社株式会社SUKOYAKAが担う主力事業。建築部門では会社・工場・病院・福祉施設・個人住宅など幅広い民間顧客を対象に新築・増改築工事を手掛ける。土木部門は公共工事が大半を占め、河川・道路・下水道・土地造成等が主要工種。兵庫県及び兵庫県下の市町を含む官公庁との取引窓口が広いことが特徴。兼業として不動産の販売・賃貸も行う。グループ売上高の約98%を占める中核セグメント。
直近の概況
2027年3月期は売上高20,650百万円・セグメント利益1,080百万円を見込むも、前期比では減収・減益の計画。
2026年5月12日付の訂正開示により、2027年3月期の建設事業見通しが修正された。売上高20,650百万円(対前期比8.2%減)、セグメント利益(営業利益)1,080百万円(対前期比41.9%減)が正式な見込みとなった。訂正前は売上高対前期比8.1%減・セグメント利益対前期比69.4%増と記載されており、利益の増減方向が逆転する重大な訂正であった。次期繰越工事高19,487百万円の積み上がりを背景に売上規模は維持されるものの、工事原価上昇等により利益率の低下が見込まれている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 次期繰越工事高19,487百万円(前期末比19.7%増)の積み上がりによる翌期以降の売上貢献
- 建築工事における特命受注比率の上昇(43.1%→62.5%)による安定受注基盤の強化
- 完成工事総利益率の前期比3.6ポイント改善による収益性向上
- 競争案件における提案力強化をはじめとした戦略的営業活動による受注拡大
- 旺盛な建設需要(公共・民間ともに堅調)を背景とした受注環境の好転
リスク
- 工事原価(資材価格・外注費)の上昇継続による利益率圧迫リスク(翌期セグメント利益は対前期比41.9%減を見込む)
- 2024年問題(時間外労働上限規制)に伴う人手不足・人件費高騰リスク
- 着工間もない工事の多さによる売上計上タイミングのズレ(期間損益の変動リスク)
- 単一顧客への売上集中がない一方、受注競争激化による採算悪化リスク
- 公共工事依存の土木部門における予算削減・入札環境変化リスク
- 決算開示後の重要数値訂正(利益増減方向の逆転)に見られる情報開示管理リスク
最終更新: 2026年6月22日

