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株式会社髙松コンストラクショングループ

1762東証プライム建設業

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株式会社髙松コンストラクショングループ1762

建築事業

グループ売上の約48%を占める中核建設セグメント

期間今期前期増減率
完成工事高(通期)172,838百万円163,044百万円
セグメント利益(通期)12,465百万円3,778百万円
受注高(通期)223,648百万円209,298百万円
セグメント利益率約7.2%約2.3%
売上高構成比48.3%47.0%

事業詳細

髙松建設㈱、青木あすなろ建設㈱、㈱金剛組・㈱中村社寺(社寺建築)、タカマツビルド㈱、大昭工業㈱等を中心に、民間・公共建築工事を幅広く手掛ける。リフォーム・メンテナンス(髙松テクノサービス㈱)やリノベーション(㈱エムズ)も含む。民間設備投資の堅調な需要を背景に受注残が積み上がり、2026年3月期は完成工事高・受注高ともに過去最高水準を更新。セグメント利益は前期比229.9%増と大幅改善を達成した。

直近の概況

セグメント利益が前期比229.9%増と大幅改善、過去最高水準を更新

2026年3月期の建築事業は、完成工事高172,838百万円(前期比6.0%増)、受注高223,648百万円(前期比6.9%増)といずれも増収。セグメント利益は12,465百万円と前期3,778百万円から大幅に改善(前期比229.9%増)。民間設備投資意欲の堅調維持に加え、前期に収益を圧迫していた一部工事の採算改善が寄与したとみられる。受注残の積み上がりにより次期以降の完成工事高増加も期待される。

主要プロダクト

service
建築工事(一般建築)

髙松建設㈱、青木あすなろ建設㈱等が担う主力事業。民間設備投資意欲の堅調維持と国土強靭化対策による公共投資を背景に受注環境は良好。2026年3月期の建築事業受注高は223,648百万円(前期比6.9%増)。

service
社寺建築

世界最古の建設会社とされる㈱金剛組を中心に、神社・仏閣等の社寺建築に特化した高付加価値工事を提供。専門技術の継承と希少性が競争優位の源泉。

service
リフォーム・メンテナンス

既存建物のリフォームおよびメンテナンスサービスを提供。ストック型ビジネスとして安定的な収益基盤を形成し、新築需要の変動リスクを補完する役割を担う。

service
リノベーション・インテリアリフォーム

既存建物の価値向上を目的としたリノベーションおよびインテリアリフォームを手掛ける。住宅・非住宅双方を対象とし、建物の長寿命化・付加価値向上ニーズに対応。

成長ドライバー

  • 民間設備投資意欲の堅調維持による底堅い受注環境
  • 国土強靭化対策等による公共建設投資の継続
  • 受注残の積み上がりによる今後の完成工事高増加期待
  • 工事採算の改善によるセグメント利益率の回復・向上
  • DX・AI活用による生産性向上施策の推進
  • 不動産開発事業(髙松都市開発設立)との連携によるバリューチェーン拡大

リスク

  • 建設資材価格・労務費の高止まりによる工事採算悪化
  • 慢性的な建設労働者不足による施工能力の制約
  • 住宅ローン金利上昇や建設コスト高騰による民間建設投資の減速リスク
  • 中東情勢等の地政学的リスクに伴う資機材価格の高騰
  • 米国通商政策等の外部環境変化による景気下振れリスク
  • 一部工事における設計変更・コスト増加の発注者との協議難航リスク

最終更新: 2026年6月18日