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1663東証プライム鉱業

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K&Oエナジーグループ株式会社1663

ガス事業

天然ガスの開発・採取から都市ガス供給まで一貫して手掛けるコア事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)・2026年12月期第1四半期18,848百万円20,354百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント利益(営業利益ベース)・2026年12月期第1四半期2,100百万円2,113百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント売上高(外部顧客)・通期実績67,692百万円(2025年12月期通期)
セグメント利益(営業利益ベース)・通期実績4,966百万円(2025年12月期通期)

事業詳細

関東天然瓦斯開発㈱が南関東ガス田における水溶性天然ガスの開発・採取・販売を担い、大多喜ガス㈱が都市ガスの供給・販売、LPガスの販売、圧縮天然ガスの製造・販売を行う。グループ内で上流から需要家への供給まで一貫した垂直統合体制を構築。主要顧客には出光興産㈱が含まれる。連結売上高の約74%を占めるグループ最大セグメント。

直近の概況

ガス販売価格低下で売上高7.4%減も、仕入費用減少で利益は前年同期並みを確保

2026年12月期第1四半期のガス事業売上高は、輸入エネルギー価格の影響によるガス販売価格の低下などにより前年同期比7.4%減の18,848百万円となった。一方、営業利益はガス仕入れ費用の減少等により前年同期並みの2,100百万円を維持した。売上高の減少は価格要因が主因であり、コスト低減によって利益水準は概ね維持されている。

主要プロダクト

service
都市ガス供給・販売

大多喜ガス㈱が千葉県を中心に需要家へ都市ガスを供給・販売する。輸入エネルギー価格に連動したガス販売価格の変動がセグメント業績に直接影響する。

product
天然ガス開発・採取・販売

関東天然瓦斯開発㈱が南関東ガス田において水溶性天然ガスを開発・採取し、出光興産㈱等の大口顧客を含む需要家へ販売する。国産天然ガスとして安定供給を担う上流事業。

product
LPガス販売

都市ガス供給エリア外の顧客を中心にLPガスを販売し、ガス事業の顧客基盤を補完する。

product
圧縮天然ガス(CNG)製造・販売

採取した天然ガスを圧縮加工してCNGとして製造・販売する。輸送用燃料等への供給を通じ、天然ガスの付加価値活用を図る。

成長ドライバー

  • 中計2027における「千産千消」推進によるガス販売獲得量の拡大(累計540万㎥目標)
  • 国産天然ガス生産量の増強(2027年目標:1.8億㎥/年)
  • 脱炭素社会においても重要エネルギー源として位置付けられる水溶性天然ガスの安定需要
  • 再エネ事業(地熱・洋上風力等)への30億円以上の投資による未来事業との相乗効果
  • お客さまアカウント数の拡大(2027年目標:21万件)

リスク

  • 輸入エネルギー価格の変動によるガス販売価格の低下リスク(2026年12月期第1四半期にも顕在化、売上高7.4%減)
  • 発電用途等の大口需要家によるガス販売量の変動リスク
  • エネルギー転換(脱炭素化)の加速に伴う天然ガス需要の長期的な縮小リスク
  • 南関東ガス田における埋蔵量・生産量の自然減少リスク
  • 2026年12月期通期もガス販売価格の低下により売上高の減少を見込む(会社予想:通期売上高前期比4.8%減)

最終更新: 2026年3月27日