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ショーボンドホールディングス株式会社

1414東証プライム建設業

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ショーボンドホールディングス株式会社1414

国内建設

国内公共インフラの補修補強工事を主軸とする中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高(第3四半期累計)63,479百万円64,912百万円
セグメント利益(第3四半期累計)15,633百万円15,521百万円
受注高(第3四半期累計)62,960百万円66,075百万円
受注残高(第3四半期末)81,180百万円91,391百万円

事業詳細

ショーボンド建設株式会社他の連結子会社及び関連会社が、橋梁・トンネル等の公共構造物の補修補強工事と製品販売を展開する。主要顧客は東日本・西日本・中日本高速道路会社および国土交通省・地方自治体。化学技術と土木技術を融合した独自工法・材料を強みとし、国内インフラメンテナンス市場においてトップランナーとしての地位を確立している。売上高は連結全体の約95%を占める中核事業。

直近の概況

売上減も高利益率維持、受注残高は前年同期比11.2%減と先行き注視

2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)において、国内建設セグメントの売上高は63,479百万円(前年同期比2.2%減)。高速道路会社からの大型工事受注および地方自治体からの受注が伸び悩み、受注高は62,960百万円(前年同期比4.7%減)、受注残高は81,180百万円(前年同期末比11.2%減)と減少が続く。一方、第3四半期も高水準の完成工事総利益率を維持し、工事材料売上高の増加も寄与してセグメント利益は15,633百万円(前年同期比0.7%増)と増益を確保した。通期業績予想に変更はなく、2026年6月期通期売上高91,000百万円(前期比0.3%増)を維持している。

主要プロダクト

service
公共構造物補修補強工事

国・高速道路会社・地方自治体を主要顧客とする補修補強工事。独自の化学・土木融合工法を活用し、高水準の完成工事総利益率を維持している。2026年6月期第3四半期累計では期首受注残高の減少を受け、国及び高速道路会社向け売上が低調となり、工事売上高は59,969百万円(前年同期比1,676百万円減)となった。

product
工事用材料・製品販売

耐震補強用材料およびメカニカル継手の販売を中心とする。2026年6月期第3四半期累計では販売増により工事材料売上高が6,783百万円(前年同期比513百万円増、8.2%増)となり、工事売上高の減少を一部補完した。

service
鉄道分野メンテナンス工事

中期経営計画2027に基づき、道路以外の周辺領域への事業拡大の一環として鉄道分野のメンテナンス工事を推進している。

成長ドライバー

  • 国土強靭化実施中期計画(2026〜2030年度、おおむね20兆円強規模)に基づく公共インフラ整備・管理需要の拡大
  • 加速化するインフラ老朽化と激甚化・頻発化する自然災害への対応需要増加
  • 耐震補強用材料・メカニカル継手等の工事材料販売の拡大(第3四半期累計で前年同期比8.2%増)
  • 鉄道分野等の道路以外の周辺領域への事業拡大(中期経営計画2027)
  • 高水準の完成工事総利益率の継続的維持による収益性の安定

リスク

  • 高速道路会社からの大型工事受注の伸び悩みによる売上変動リスク(第3四半期累計で国内建設受注高が前年同期比4.7%減)
  • 受注残高の減少(第3四半期末81,180百万円、前年同期末比11.2%減)による将来売上への影響
  • 期首受注残高の水準に依存した売上高の変動性(国・高速道路会社向け工事売上が低調)
  • 地方自治体からの工事受注の伸び悩みによる受注基盤の不安定化
  • 中東情勢の緊迫化に起因する原材料調達・価格への影響(現時点で業績予想に未織り込み)

最終更新: 2025年9月25日