ホクト株式会社1379
国内きのこ事業
ホクトの主力事業。国内全拠点でブナシメジ・エリンギ・マイタケを生産・販売。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 56,077百万円 | 55,100百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 7,242百万円 | 6,994百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 82,000百万円 | 78,993百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 4,042百万円 | 4,537百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資) | 3,993百万円 | 1,610百万円 | ↑ |
事業詳細
昭和47年より施設型きのこ生産を開始し、全国20ヵ所33生産センターを稼働。ブナシメジ(ブナピー含む)・エリンギ・マイタケを中心に、市場・量販店・生協等へ安定供給する。北海道から九州まで9地域に営業拠点を配し、「今日収穫したきのこを翌日に店頭へ」という鮮度重視の事業モデルを貫く。連結売上高の約65%を占めるグループの中核セグメント。
直近の概況
きのこ価格堅調・プレミアム戦略奏功で売上高・利益ともに前期比増。
2026年3月期の国内きのこ事業は売上高56,077百万円(前期比1.8%増)、セグメント利益7,242百万円(同3.5%増)。健康・美容・スポーツを3本柱とした「きのこで菌活」訴求と、霜降りひらたけのSNS・店頭プロモーションによりきのこ価格は堅調に推移。2025年11月には26年振りの品種改良による新エリンギを発売。設備投資は3,993百万円と前期の1,610百万円から大幅増加し、生産基盤の強化を図った。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 健康・美容・スポーツを訴求する「きのこで菌活」キャンペーンによる需要喚起
- 新中期経営計画に基づく新規開拓・エリア戦略の推進
- 霜降りひらたけ等プレミアムきのこのSNS・店頭プロモーションによる高付加価値化
- 26年振りの品種改良による新エリンギ投入など商品品質・付加価値向上
- エネルギーマネジメント推進・DX/省人化・調達資材最適化による原価低減
- 野菜相場変動時のきのこへの代替需要・相対的割安感
リスク
- 気象変動(高温・少雨・寒波等)による野菜相場の変動がきのこ価格に直接影響
- 生産施設の火災・自然災害リスク(2024年10月の上田第一きのこセンター火災が実例)
- コーンコブミール等培地原料の価格上昇・調達リスク(円安影響含む)
- 電力費・人件費・荷造包装費等の製造原価上昇リスク
- 主として見込生産のため、需要変動時の在庫・価格調整リスク
- 米国通商政策・中東情勢等の地政学的リスクに伴うエネルギー価格高騰・サプライチェーン混乱
最終更新: 2026年6月25日

