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9973東証スタンダード小売業

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KOZOホールディングス株式会社9973

小売事業

持ち帰り寿し・スーパー・デリバリーを束ねる小売販売セグメント

期間今期前期増減率
売上高(セグメント計・外部顧客)1,260百万円(2026年12月期1Q)1,294百万円(2025年12月期1Q)
セグメント損失△12百万円(2026年12月期1Q)△8百万円(2025年12月期1Q)
店舗数156店舗(2026年12月期1Q末)167店舗(前年同期)

事業詳細

株式会社小僧寿しが「小僧寿し」「茶月」ブランドで持ち帰り寿し直営・FC店舗を展開し、株式会社だいまるがスーパーマーケット「だいまるストアー」を運営。2026年1Qよりデリバリー事業の株式会社デリズが流通事業から本セグメントへ移管。地方圏へのドミナント出店・インストア出店戦略と並行し、不採算店舗の撤退を進めながら収益改善を図る。

直近の概況

売上高前年同期比2.0%減、セグメント損失は前年同期比拡大

2026年12月期第1四半期の小売・販売事業売上高は1,260百万円(前年同期比2.0%減少)、セグメント損失は12百万円(前年同期は8百万円の損失)。米を中心とした原材料価格高騰、人件費増加、宅配需要伸長に伴う手数料負担増加、日本海側の積雪による営業制約が損益を圧迫。一方、デリズがUber Eats「プレミアムパートナー」認定を受け収益性改善の兆しがある。店舗数は前年同期比11店舗減の156店舗。

主要プロダクト

product
持ち帰り寿し(直営)

株式会社小僧寿しが運営。収益性が減退した店舗の撤退と並行し、地方圏へのドミナント出店やスーパーマーケット・小売販売店へのインストア出店(リプレイス出店戦略)を推進。米を中心とした原材料価格高騰や人件費増加が損益を圧迫している。

service
フランチャイズ事業(国内・海外)

国内FC加盟店に加え、英国JCG・ドイツDaeYang社とのフランチャイズ契約に基づき欧州での「小僧寿し」ブランド展開を推進。なお海外子会社は2026年1Qより海外事業セグメントへ区分変更されている。

product
スーパーマーケット「だいまるストアー」

大型量販店の進出等により競争環境が厳しさを増す中、青果・精肉・一般食品部門で売上・採算面の厳しい状況が継続。地域特性に応じた商品取り扱いの強化と総菜部門の強化により収益改善を図っている。

service
デリバリー事業(デリズ)

2026年1Qより流通事業から本セグメントへ移管。Uber Eatsゴーストレストラン本部評価において最高ランク「プレミアムパートナー」に認定。利用者数の拡大を背景に直近において収益性の改善が見られている。

成長ドライバー

  • ドミナント出店戦略の推進による地方圏への集中出店とスーパーマーケット・小売販売店へのインストア出店(リプレイス出店戦略)
  • 不採算店舗の撤退による収益性改善と原価コントロールの高度化
  • デリズのUber Eats「プレミアムパートナー」認定を背景とした外部プラットフォームでの評価向上と利用者数拡大
  • 英国・ドイツへの海外FCフランチャイズ展開による「小僧寿し」ブランドの欧州展開
  • 総菜部門強化によるだいまるストアーの収益改善
  • 福祉施設向け商品供給開始など新販路の開拓

リスク

  • 米を中心とした原材料価格の高騰および人件費増加による損益圧迫の継続
  • 宅配需要伸長に伴うデリバリープラットフォーム手数料負担の増加
  • 大型量販店進出等による競争激化でだいまるストアーの売上・採算が低迷
  • 店舗数の減少傾向(前年同期比11店舗減)によるトップライン縮小リスク
  • 個人消費の低迷による来店客数・客単価への下押し圧力
  • 日本海側積雪等の天候要因による営業制約リスク
  • グループコスト配分調整により増収なき損失拡大が継続するリスク

最終更新: 2026年3月30日