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株式会社ショクブン

9969東証スタンダード小売業

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株式会社ショクブン9969

食品事業(株式会社ショクブン 単一セグメント)

中部・関西圏の一般家庭向け食品宅配を主軸とする単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高6,008百万円6,057百万円
営業利益29百万円18百万円
経常利益17百万円6百万円
当期純損失△32百万円△66百万円
売上原価率61.6%62.7%
売上高営業利益率0.5%-(非連結移行前のため非開示)
総資産4,397百万円5,193百万円
純資産2,342百万円2,413百万円
自己資本比率53.3%46.5%
1株当たり純資産152.70円157.32円
現金及び現金同等物期末残高474百万円1,333百万円

事業詳細

愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・大阪の一般家庭向けに夕食材料等を宅配する食品小売事業を展開。販売員による配送・販売一体の独自宅配システムを採用。主力のメニュー商品(売上高の約91.7%)に加え、特売商品を販売。2025年10月に連結子会社・株式会社食文化研究所を吸収合併し、非連結単体へ移行。決済キャッシュレス化を実施し、配送人員を新規顧客獲得業務へ振り向ける体制を整備。

直近の概況

売上微減も営業利益は前期比57%増、純損失は半減し収益改善が進む

2026年3月期は売上高6,008百万円(前期比△0.8%)と顧客数回復に至らず微減収となったが、売上原価率の改善(62.7%→61.6%)と販管費の効率化により営業利益は29百万円(前期比+57.2%)、経常利益は17百万円(前期比+181.7%)に改善。当期純損失は32百万円と前期の66百万円から半減。特別損失として減損損失28百万円・固定資産売却損5百万円を計上。財務活動では短期借入金500百万円の返済等により現金残高が1,333百万円から474百万円へ大幅減少。2027年3月期は売上高6,140百万円・営業利益43百万円・当期純利益2百万円(黒字転換)を予想。

主要プロダクト

product
メニュー商品宅配

2026年3月期売上高5,513百万円(全体の約91.7%)。4月より主力商品の値上げを実施。品質向上・安定を訴求し顧客の一定の理解を得た。LINE公式アカウント強化・コーポレートサイト刷新・TVCM放映・DM施策を展開したが、顧客数の回復には至らなかった。

product
特売商品

2026年3月期売上高496百万円(全体の約8.3%)。メニュー商品と組み合わせて宅配ルートで販売する補完的商品群。

service
フランチャイズ支援

フランチャイズ加盟会社に対してメニュー企画・経営指導を提供するサービス。2025年10月の食文化研究所吸収合併により事業一体化が進んだ。

成長ドライバー

  • 注文体系の見直しと日用品・雑貨類販売拡充による客単価向上
  • ラストワンマイル配送網を活用したサービス展開の強化
  • 決済キャッシュレス化による配送人員の新規顧客獲得業務への振り向け
  • LINE公式アカウント・デジタル投資・TVCM等プロモーション施策の継続による顧客獲得
  • 株式会社食文化研究所の吸収合併による事業一体化と管理コスト効率化
  • 人材教育・コスト意識改革による販管費の効率的執行

リスク

  • 顧客数の回復が進まず売上高が継続的に減少するリスク(2期連続前期比マイナス)
  • 原材料・包装資材・燃料費高騰による売上原価率の上昇圧力
  • 消費者物価上昇に伴う節約意識の高まりによる買い控えリスク
  • 短期借入金返済等により現金残高が474百万円まで減少し、財務的な余裕が縮小
  • 食品宅配市場の競争激化(同業他社の参入・拡大)
  • 米国通商政策・中東情勢等の外部環境変化による景気下振れリスク
  • 減損損失の継続計上リスク(当期28百万円計上)

最終更新: 2026年6月24日