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株式会社ハチバン

9950東証スタンダード小売業

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株式会社ハチバン9950

外食事業

国内8番らーめんFCチェーン本部と和食飲食店を運営するグループ中核事業

期間今期前期増減率
営業収益(通期)6,528百万円6,193百万円(前期通期、セグメント間内部取引除く外部顧客分)
セグメント利益(通期)593百万円764百万円
セグメント資産(期末)2,134百万円1,928百万円
減価償却費(通期)217百万円168百万円
有形・無形固定資産増加額(通期)355百万円53百万円
国内店舗数(期末)125店舗(らーめん114店舗、和食11店舗)前期末比3店舗純増(新規3店舗、閉店1店舗)

事業詳細

中華生めん・ラーメンたれ・冷凍餃子の製造から、8番らーめんフランチャイズチェーン本部の経営、ラーメン店・和食飲食店等の直営・FC店舗運営まで一貫して手掛ける。主力のらーめん部門では期間限定商品の投入による客数増加を図り、和食部門ではインバウンド需要や旅行会社・地元企業への営業活動による客数増加を推進。当セグメントは連結営業収益の約75%を占めるグループの中核事業である。

直近の概況

売上は前期比5.4%増と堅調も、コスト増でセグメント利益は22.2%減

2026年3月期の外食事業営業収益は6,528百万円(前期比5.4%増)と堅調に推移した一方、原材料費・人件費の高止まりによる売上原価上昇や販売促進費・広告宣伝費の増加が想定を大きく上回り、セグメント利益は593百万円(前期比22.2%減)と大幅に落ち込んだ。らーめん部門では通期17種類の期間限定商品投入と福袋販売による客数増加策を実施。和食部門はインバウンド需要と旅行会社・地元企業への営業活動が奏功し売上高は堅調に推移した。

主要プロダクト

platform
8番らーめんフランチャイズチェーン(国内)

国内らーめん店舗114店舗を運営・管理するフランチャイズチェーン本部。期間限定商品として「野菜トマトらーめん」「野菜とんこつらーめん」「ちゃんぽんらーめん」「豚バラなんこつ煮らーめん」等、通期17種類の期間限定商品を投入し客数増加・新規顧客獲得を図る。

product
金澤醤油豚骨8番らーめん(リモデル業態)

既存の8番らーめんブランドを既存出店エリア外に構築するためのリモデル業態。新たな顧客層・地域への展開を目的として開発・展開を進めている。

service
和食飲食店

国内11店舗を展開する和食料理店。インバウンド需要に加え、旅行会社や地元企業への営業活動による客数増加によって売上高は堅調に推移。地域密着型の運営と付加価値メニュー開発を推進している。

product
中華生めん・ラーメンたれ・冷凍餃子(自社製造)

8番らーめんチェーン向けに中華生めん・ラーメンたれ・冷凍餃子を自社製造。一部店舗を除く8番らーめんで福袋として冷凍餃子と店舗クーポン券のセット商品を販売し、客数増加および新規顧客獲得にも活用している。

成長ドライバー

  • 期間限定商品の継続投入(通期17種類)による客数増加・新規顧客獲得
  • リモデル業態「金澤醤油豚骨8番らーめん」による既存地域外への展開
  • 和食部門におけるインバウンド需要の取り込みと旅行会社・地元企業への営業活動強化
  • 新規出店による店舗網拡大(当期国内3店舗純増)
  • 配膳ロボット・セルフオーダー・キャッシュレス導入による店舗運営効率化

リスク

  • 原材料費・人件費・エネルギーコストの継続的上昇による利益圧迫(当期も想定を大きく上回るコスト増が発生)
  • 消費者の節約志向・物価高による客単価・客数への影響
  • 国内人口減少・少子高齢化による外食市場の構造的縮小
  • 新店オープン費用・設備投資増加(当期有形・無形固定資産増加額355百万円)に伴う短期的な収益性低下
  • 能登半島地震等の自然災害リスク(北陸地域への店舗集中リスク)

最終更新: 2026年6月18日