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株式会社 シャルレ

9885東証スタンダード卸売業

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株式会社 シャルレ9885

レディースインナー等販売事業

訪問販売を主軸とする女性向け衣料・化粧品・健康食品の販売事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期通期)10,656百万円11,076百万円
セグメント損益(2026年3月期通期)△1,177百万円△869百万円
セグメント資産(2026年3月期末)11,456百万円17,467百万円
減価償却費(2026年3月期通期)361百万円454百万円

事業詳細

国内・海外の協力工場で生産した商品を、ビジネスメンバーを通じてメイト(消費者会員)および一般消費者へホームパーティー形式の試着会による訪問販売で届ける。補完チャネルとしてECサイトによる通信販売も展開。衣料品類(レディースインナー・アウター等)、化粧品類(スキンケア・ヘアケア等)、健康食品類を主力カテゴリーとし、シャルレグループの中核事業を担う。

直近の概況

売上・利益ともに計画未達、大規模減損損失と商品自主回収が発生

2026年3月期のレディースインナー事業売上高は10,656百万円(前期比3.8%減)。婦人用アウター類の売上不振と6月価格改定後の需要鈍化が主因。ヘアケアアイロンの自主回収により売上減少と売上原価増加が発生。利益面では棚卸資産評価損の増加も加わりセグメント損失は1,177百万円に拡大(前期△869百万円)。また、レディースインナー事業の業績悪化を受け、固定資産の減損損失2,348百万円を計上(セグメント外処理)。物流倉庫の1拠点化(2026年末頃予定)も決定した。

主要プロダクト

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衣料品類

レディースインナーを主体に、婦人用アウター類、寝具類等を含む。2026年3月期売上高は7,495百万円(前期比4.0%減)。寝具類は好調に推移したが、婦人用アウター類の売上不振が全体を押し下げた。6月に価格改定を実施したが、改定後の売上は鈍化した。

product
化粧品類

定番商品を中心に展開。2026年3月期売上高は1,965百万円(前期比3.5%減)。定番商品を中心に前年の売上を下回った。6月に価格改定を実施。なお、ヘアケアアイロンの自主回収が発生し、売上減少および売上原価増加の要因となった。

product
健康食品類

2026年3月期売上高は904百万円(前期比2.2%減)。メロン果汁濃縮物などを配合した新商品「ルミオーラ」を発売し好評を得たが、全体では前年を下回った。6月に価格改定を実施。

platform
その他(ECサイト通信販売含む)

2026年3月期売上高は291百万円(前期比5.6%減)。訪問販売の補完チャネルとして機能するが、当期は前年を下回った。

成長ドライバー

  • 新規特約店育成促進施策の強化(2026年3月期は新規育成人数が前年を上回って推移)
  • 健康食品カテゴリーの新商品投入(「ルミオーラ」等)による品揃え拡充
  • 訪問販売と通信販売を融合したハイブリッドセールス(B to C型ビジネスモデル)への転換推進
  • 商品ポートフォリオ見直しによる高粗利商材の売上構成比拡大および低利益商材の改廃
  • 仕入コストリダクション(新たな仕入先・生産国の探索による商品調達方法の見直し)
  • 長期ビジョン「Charle Group Vision 2035」に基づく事業構造改革の段階的推進
  • 物流倉庫1拠点化による固定費削減効果(2026年末頃完了予定)

リスク

  • 販売員(ビジネスメンバー)の高齢化による活動鈍化・稼働人数の低下
  • 次世代の新規ビジネス参画者の減少による販売基盤の縮小
  • 原材料価格・エネルギーコスト高騰による売上原価上昇と粗利益率の低下
  • 価格改定後の消費者の買い控え・需要回復遅延
  • 売上不振による棚卸資産評価損の増加
  • 商品自主回収リスク(ヘアケアアイロン自主回収が売上・原価双方に悪影響)
  • 物価上昇長期化による消費者マインドの悪化・節約志向の高まり
  • 継続的な営業損失による継続企業の前提に関する重要事象の存在

最終更新: 2026年6月19日