株式会社パーカーコーポレーション9845
機械部門
自動車・食品・化学業界向け装置・設備の設計製造および輸入販売を担うセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 3,412百万円 | 2,726百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期・2026年3月期) | 421百万円 | 207百万円 | ↑ |
| 営業利益率(通期・2026年3月期) | 12.3% | 7.6% | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 5,282百万円 | 3,893百万円 | ↑ |
| 国内売上高(2026年3月期) | 3,066百万円 | 2,562百万円 | ↑ |
| 海外売上高(2026年3月期) | 345百万円 | 164百万円 | ↑ |
事業詳細
機械部門は、自動車業界向け設備機械の製造販売、食品・化学業界向け装置の輸入販売を主軸とする。主要製品は食品・化学設備機械、製靴機械・材料、自動車関連設備機械。国内市場中心の事業構成で、売上高3,412百万円はグループ全体(73,307百万円)の約4.7%を占める小規模セグメント。前期からの繰越案件の検収完了が寄与し、増収増益を達成した。
直近の概況
前期繰越案件の検収完了が寄与し、売上高25.1%増・営業利益103.3%増の大幅増収増益を達成
2026年3月期の機械部門は、国内食品業界向け輸入設備および自動車業界向け製造設備において共に安定した需要に支えられ堅調に推移した。加えて、前連結会計年度より継続していた案件の検収完了が寄与し、売上高は3,412百万円(前期比25.1%増)、営業利益は421百万円(同103.3%増)と大幅な増収増益を達成。営業利益率は7.6%から12.3%へと大幅に改善した。セグメント資産も3,893百万円から5,282百万円へ増加した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 前期からの繰越案件(受注残高)の検収完了による売上計上の加速
- 自動車業界向け設備の製造販売が堅調に推移(自動車メーカーの生産供給体制正常化が背景)
- 国内食品業界向け設備の輸入販売の継続的な安定需要
- 海外売上高が164百万円から345百万円へ倍増し、海外展開の拡大が寄与
- 案件の検収完了に伴う収益認識の集中による営業利益率の大幅改善(7.6%→12.3%)
リスク
- 自動車業界の生産動向への依存度が高く、通商政策変動や中国市場の需要低迷が再燃した場合の受注減リスク
- 米国の関税引き上げ等の通商政策変動による自動車業界の設備投資抑制リスク
- 受注残高の検収タイミングに依存した売上計上の変動性(案件の繰越・前倒しによる業績の振れ幅が大きい)
- グループ内で最小規模のセグメントであり、単一大型案件の有無が業績に与える影響が相対的に大きい
- 中東情勢等の地政学リスクに伴う輸入設備の供給網混乱リスク
最終更新: 2026年6月24日

