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エムティジェネックス株式会社

9820東証スタンダード不動産業

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エムティジェネックス株式会社9820

リニューアル

大規模オフィス内装・電気設備工事を担う最大成長セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年3月期)2,000百万円1,467百万円
セグメント利益(2026年3月期)276百万円227百万円
セグメント利益率(2026年3月期)13.8%15.5%
売上高前期比増減率(2026年3月期)+36.3%+2.5%
セグメント利益前期比増減率(2026年3月期)+21.7%△27.7%
のれん償却額(2026年3月期)30百万円30百万円
のれん残高(2026年3月期末)92百万円(連結合計)140百万円(連結合計)

事業詳細

ビルや住宅等の内装工事、リニューアル工事、電気設備工事の請負および設計施工監理を行う。オフィス回帰トレンドを背景とした企業の設備投資需要を取り込み、2026年3月期は大規模オフィスの内装工事および電気設備工事の受注増加により全社売上高の42.4%を占める最大セグメントに成長。エムティアイテック株式会社の連結子会社化によるのれん償却は継続中だが、利益も大幅増となった。

直近の概況

大規模オフィス受注急増で売上高36.3%増、利益も21.7%増と大幅回復

2026年3月期は大規模オフィスの内装工事および電気設備工事の受注が増加し、売上高2,000百万円(前期比36.3%増)、セグメント利益276百万円(同21.7%増)を達成。出社回帰の定着や人員増を背景としたオフィス需要の高まりが追い風となった。一方、利益率は13.8%と前期の15.5%から低下しており、建築資材価格の高止まりや人件費高騰による原価率上昇が影響したとみられる。2027年3月期はさらなる拡大を見込み、売上高3,468百万円(前期比73.4%増)、セグメント利益609百万円(同120.3%増)を予想している。

主要プロダクト

service
オフィス内装・リニューアル工事

大規模オフィスを中心とした内装工事およびリニューアル工事。出社回帰の定着や人員増など業容拡大を背景にオフィス需要が高まる中、都心の空室率低水準を背景とした企業の設備投資需要を取り込む。

service
電気設備工事

エムティアイテック株式会社の連結子会社化により拡充した電気設備工事領域。大規模オフィスの受注増加に伴い当期も大幅な売上貢献を果たした。

service
設計施工監理

内装・リニューアル工事に付随する設計業務および施工監理業務。高機能・高品質オフィス空間を求める企業ニーズに対応する付加価値サービス。

成長ドライバー

  • オフィス回帰トレンドの定着および人員増・業容拡大を背景とした大規模内装・リニューアル工事需要の継続的増加
  • 都心オフィス空室率の低水準維持を背景とした企業の設備投資意欲の底堅さ
  • 高機能・高品質オフィス空間を求める企業ニーズへの対応力
  • エムティアイテック連結子会社化による電気設備工事領域の事業拡大と受注獲得力の強化
  • 2027年3月期予想売上高3,468百万円(前期比73.4%増)に示される旺盛な受注パイプライン

リスク

  • 建築資材価格の高止まりによる原価率上昇リスク(利益率は前期15.5%→当期13.8%に低下)
  • 労働者不足に伴う人件費高騰による利益圧迫
  • 親会社グループ(森トラスト株式会社)への売上依存度が高く、同社の投資計画変更が業績に直結するリスク
  • エムティアイテック株式会社に係るのれん償却費(当期償却額30百万円)による利益押し下げ圧力
  • 受注獲得競争の激化による採算悪化リスク
  • 2027年3月期に大幅増収予想(73.4%増)を織り込んでいるため、受注未達時の業績下振れリスク

最終更新: 2026年6月23日