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旭情報サービス株式会社

9799東証スタンダード情報通信業

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市場

外部環境変化による業績影響

情報サービス産業はユーザー企業の情報化投資予算に依存するため、経済情勢の悪化により事業環境が悪化した場合、経営成績に影響を与える可能性がある。クラウド化・IoT・AIの進展により技術の高度化・複雑化が進む一方、参入障壁の低さから価格競争が生じやすく、従来型技術・サービスでは価格低下が加速するリスクがある。競争激化への対応として付加価値の高いサービス提供が求められている。

市場

競争激化と価格下落リスク

情報サービス産業は比較的参入障壁が低く、価格競争が生じやすい構造にある。顧客ニーズの多様化や技術革新への対応が遅れた場合、従来型サービスの価格低下に拍車がかかり、収益性が悪化する可能性がある。付加価値の高いサービスへの転換が継続的な課題となっている。

法規制

労働者派遣法規制リスク

当社は常用雇用型の技術者派遣事業を展開しており、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律による規制を受けている。関係諸法令は継続的に見直しが行われており、当社事業に著しく不利な改正が行われた場合は経営成績に影響を与える可能性がある。なお、従業員を無期雇用(正社員)としていることから当該事業への影響は軽微と判断しており、リスク軽減のため請負化も推進している。

テクノロジー

システム運用ミスによる賠償リスク

大規模なシステム運用管理業務においてシステム運用ミスによるシステムダウンが発生した場合、顧客から損害賠償を請求される可能性がある。対応策として、日常的なチーム活動(小集団活動)の推進や「ノーミス・情報セキュリティ強化月間」を設け、社員の技術力・意識向上を図っている。

テクノロジー

システム開発の赤字・遅延リスク

一括請負契約による受託開発案件では、受注時の見積を超える作業工数の増大により赤字が計上される場合があり、納品遅延や納品不能の場合には損害賠償責任が発生する可能性がある。当社が受注するシステム開発は比較的小型案件が多く、業績に大きな影響を及ぼす赤字プロジェクトの発生リスクは少ないと考えている。

市場

特定取引先への依存リスク

当社の取引先は官公庁・自動車・電気機器・金融等の特定産業分野に偏らない上場企業を中心とした優良企業であるが、主要取引先への売上割合は最大で24%程度となっている。特定取引先の業績悪化や取引縮小が生じた場合、当社の売上に影響を与える可能性があるが、取引先の分散により依存度によるリスクは限定的と考えている。

テクノロジー

情報漏洩・セキュリティリスク

業務遂行上、個人情報を含む顧客の機密情報を取り扱う機会があり、万一外部への漏洩が生じた場合、損害賠償請求や信用失墜により経営成績等に影響を与える可能性がある。対応策として情報セキュリティ基本方針の策定、定期的な強化月間・勉強会の実施、個人情報マネジメントシステムの全社的確立を行っており、プライバシーマークも取得している。

テクノロジー

人材確保・流出リスク

当社の成長と業績は人材に大きく依存しており、高度技術者の採用・育成が重要な経営課題となっている。情報サービス産業では人材獲得競争が激しく、優秀な人材の確保は恒常的な課題であり、採用・育成の失敗や既存社員の流出が生じた場合、成長と業績に大きく影響する可能性がある。

テクノロジー

技術革新への対応リスク

クラウド化の進展やIoT・AIの活用など技術環境の急速な変化により、技術レベルの高度化・複雑化が進んでいる。これらの新技術への対応が遅れた場合、顧客ニーズに対する付加価値の高いサービス提供が困難となり、競争力の低下や受注機会の喪失につながる可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日