株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ9704
宿泊事業
グループ売上の約90%を占めるコア事業。インバウンド需要を取り込み運営。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期) | 1,816百万円 | 1,965百万円(2025年12月期第1四半期) | ↓ |
| セグメント利益(2026年12月期第1四半期) | 209百万円 | 177百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 8,962百万円 | - | — |
| セグメント利益(2025年12月期通期) | 1,395百万円 | - | — |
事業詳細
国内主要都市(大阪・東京・京都)でホテルの直営経営および運営受託を行う。「ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺」「ホテルアゴーラ大阪守口」「アゴーラ東京銀座」「アゴーラプレイス東京浅草」等を直営し、2026年2月には「アゴーラプレイス京都二条城」を新規開業。円安を背景とした訪日外客の増加を高単価運営で収益化しつつ、2030年までに30ホテルの目標に向けて施設数を拡大している。
直近の概況
売上高は前年同四半期比7.6%減も、セグメント利益は18.4%増と収益性が改善。
2026年12月期第1四半期の宿泊事業売上高は1,816百万円(前年同四半期比7.6%減)。アゴーラプレイス大阪難波の運営終了(2025年7月)が減収要因となった一方、中国からの渡航自粛の影響で稼働率が伸び悩む中もADRを高く維持し、レストラン・宴会部門で補完。東京2施設は好調な需要に支えられ増収。セグメント利益は209百万円(前年同四半期比18.4%増)と改善。2026年2月にアゴーラプレイス京都二条城を新規開業した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 継続的な円安基調によるインバウンド需要の拡大(2026年第1四半期の訪日外客数は累計1,000万人突破)
- 東京エリア2施設(アゴーラ東京銀座・アゴーラプレイス東京浅草)の好調な需要継続
- ADR高水準維持戦略によるレベニューマネジメントの徹底
- レストラン・宴会部門による宿泊部門の減収補完
- 2026年2月「アゴーラプレイス京都二条城」開業を皮切りに2030年までに30ホテルを目指す施設数拡大戦略
- インド・東南アジア・オーストラリア等への送客元多様化による特定国依存リスクの低減施策
リスク
- 中国政府による渡航自粛措置・減便の影響による関西エリアの稼働率への下押し圧力
- アゴーラプレイス大阪難波の運営終了(2025年7月)による売上高の構造的な減少
- 特定国・地域への集客依存に伴う地政学リスク(中東情勢悪化等によるインバウンド需要の変動リスク)
- ドーセットバイアゴーラ大阪堺の運営開始に伴う減価償却費等の固定費増加による利益圧迫
- 金利上昇による借入コスト増加リスク(支払利息は前年同四半期比56.8%増の48百万円)
- 施設の老朽化に伴う保守費用等の固定費増加リスク
最終更新: 2026年3月31日

