東京都競馬株式会社9672
公営競技事業
東京都競馬グループの収益柱。競馬・オートレース施設賃貸とSPAT4が両輪。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(Q1累計) | 7,097百万円 | 7,019百万円 | ↑ |
| セグメント利益(Q1累計) | 2,757百万円 | 2,833百万円 | ↓ |
| 売上高(通期・年間) | 29,694百万円 | — | — |
| セグメント利益(通期・年間) | 12,180百万円 | — | — |
事業詳細
大井競馬場(東京都品川区)・場外発売所施設・伊勢崎オートレース場(群馬県伊勢崎市)を地方公共団体等に賃貸し、公正なレース開催を維持・管理する事業。南関東4競馬場在宅投票システム「SPAT4」の運営を連結子会社の株式会社eパドックに委託し、インターネット投票サービスを展開。連結売上高の約76%を占める中核セグメントであり、特別区競馬組合が主要顧客。
直近の概況
Q1売上高は前年同期比+1.1%増収も、セグメント利益は▲2.7%の減益。
2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)の公営競技事業の売上高は7,097百万円(前年同期7,020百万円、+1.1%)と増収を確保した一方、セグメント利益は2,757百万円(前年同期2,833百万円、▲2.7%)と減益となった。売上原価の増加が利益を圧迫した形であり、通期業績予想に対する修正は行われていない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- SPAT4を中心としたインターネット投票の普及拡大と新規会員獲得施策の継続展開
- 大井競馬の年間売上レコード更新に象徴される地方競馬全体の売上増加基調
- 伊勢崎オートレースの勝車投票券売上の好調推移
- 大井競馬場の施設機能強化(特別高圧受変電所更新工事着手)による長期的な競技環境の維持・向上
- 第4次中期経営計画における新トレーニングセンター整備・競馬場再整備・アリーナ検討等の大井エリアまちづくり推進
リスク
- 新潟場外発売所の2026年3月閉鎖に伴う売上減少(減損損失467百万円を計上済み)
- インターネット投票普及に伴う競馬場来場者数の構造的減少と現地体験価値向上への対応必要性
- SPAT4次期システム更新に伴う大規模投資負担(将来の拡張性を見据えたシステム構築を推進中)
- 大井競馬場再整備・アリーナ整備等の大型設備投資計画に伴うキャッシュアウトリスク
- 地方競馬の主催者(特別区競馬組合等)の経営状況悪化による賃貸収入への影響リスク
最終更新: 2026年3月25日

