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9553東証グロースサービス業

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市場

広告市場の景気連動リスク

当社グループはインターネット広告市場を主たる事業対象としており、広告市場は景気動向や社会情勢の変化の影響を受けやすい傾向がある。景気悪化に伴う広告主の広告予算削減が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。様々な業界・業種の企業との取引分散によりリスク低減を図っているが、市場全体の縮小には対抗しきれない可能性がある。

市場

競合激化による競争力低下

当社グループはデータ収集・AI分析・コンサルティングまでを一体提供する総合的なデータプラットフォーム事業を展開しているが、同様の事業を展開する競合他社の出現により競争力が低下するリスクがある。総合的なサービス拡充による差別化を推進しているものの、取り組みが予測通りの成果をあげられない場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

技術革新への対応遅延

当社グループはインターネット関連技術に基づき事業展開しているが、当該分野は技術革新のスピードが速く、新サービスが次々と生み出されている。対応が遅れた場合、当社サービスの陳腐化や競争力の低下が生じるほか、既存システムの改良・新規サービス開発のための追加費用支出が必要となる可能性がある。専門部署を設置して最新動向の調査・研究を継続的に実施することで対応している。

法規制

個人情報保護規制・Cookie規制

当社グループはCookieや端末識別子を用いた消費者行動データの取得・分析をビジネスの根幹としているが、「個人情報の保護に関する法律」の3年ごとの見直し規定に基づく改正や、OSおよびブラウザ事業者によるプライバシー保護機能の追加が継続的に検討されている。これらの動向によっては、新たな法令遵守体制の構築や現行サービスの見直しが必要となり、業績および事業展開に影響を及ぼす可能性がある。法務部門・システム開発部門の専門部署が動向を常時把握し対応体制を整えている。

テクノロジー

システム障害・情報漏洩リスク

当社グループはサーバー等のコンピュータシステムを通じてサービスを提供しており、外部事業者の障害、不正アクセス、自然災害、ソフトウェア不具合等により、重要データの漏洩・システムダウン・サービス停止が発生する可能性がある。これらが発生した場合、第三者からの損害賠償請求、信用毀損、収益機会の損失につながるリスクがある。外部データセンターの利用、定期的バックアップ、稼働状況の監視等により防止・回避に努めている。

テクノロジー

特定人材への依存と人材確保

当社グループの役員・幹部社員は専門的な知識・技術・経験を有し、経営戦略の立案や事業開発において重要な役割を担っているため、これらの人材が離脱した場合に業績・事業展開に影響を与える可能性がある。インターネットビジネスは人材流動性が高く、退職者の増加や採用不振が生じた場合、将来の事業拡大に必要な人材を十分に確保できないリスクがある。人材採用・育成の強化に取り組んでいるが、確保の保証はない。

財務

投資事業の減損・市場変動リスク

当社グループはM&A・資本業務提携・スタートアップへのマイノリティ投資に加え、独自のオルタナティブデータとアルゴリズムを活用した上場企業株式投資を実施している。投資実行後に想定外のリスクが判明した場合や事業計画が未達となった場合、減損損失の計上が必要となる可能性があり、株式市場・経済情勢の急激な変動も業績・財政状況に影響を及ぼす可能性がある。投資前のデューデリジェンスや社内規程に基づく内部統制によりリスク低減を図っている。

財務

海外展開に伴う地政学・為替リスク

当社グループは台湾・中国・ベトナム等のアジア地域に子会社を有しており、各国の法規制・商慣習・政府規制への対応が必要なほか、予期しえない政治・社会情勢の変化や為替変動リスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。

財務

サイバーエージェントとの関係

株式会社サイバーエージェントは当社議決権の48.9%を保有するその他の関係会社であり、広告売上取引および広告媒体の仕入取引が継続的に発生している。取引条件の設定によっては当社の利益が他の株主の利益と一致しない可能性があるが、関連当事者取引管理規程に基づく取締役会承認プロセスにより適正性を確保している。なお、経営の独立性は確保されており、事前承認を要する事項等は存在しない。

財務

株式価値の希薄化リスク

当社グループは役員・従業員の業績向上意欲を高める目的で新株予約権を付与しており、本書提出日現在の潜在株式数は1,557,200株(発行済株式総数の5.6%相当)に達する。権利行使条件が満たされこれらが行使された場合、株式価値の希薄化や株式売買需給への影響をもたらし、株価形成に影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年5月1日