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株式会社フォーバル・リアルストレート

9423東証スタンダード情報通信業

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株式会社フォーバル・リアルストレート9423

ソリューション事業(フォーバル・リアルストレート単一セグメント)

オフィス移転時のワンストップ支援を行う単一セグメント企業

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期・連結)6,254百万円3,140百万円(2025年3月期・有報)
営業利益(2026年3月期・連結)194百万円126百万円(2025年3月期・有報)
売上高営業利益率(2026年3月期・連結)3.1%4.0%(2025年3月期・有報)
自己資本当期純利益率(ROE)(2026年3月期・連結)24.4%-(前期比較なし)
総資産経常利益率(2026年3月期・連結)15.1%-(前期比較なし)
1株当たり当期純利益(2026年3月期・連結)6.98円-(前期比較なし)
現金及び現金同等物期末残高(2026年3月期・連結)974百万円761百万円(期首)

事業詳細

顧客企業のオフィス移転ニーズに対し、不動産物件の仲介から内装工事・各種インフラ整備・オフィス機器・什器の手配までをトータルにサポートするソリューション事業を展開。東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)を主要市場とし、中小・中堅企業を主な顧客層とする。2026年3月期(連結)では売上高6,254百万円、営業利益194百万円を計上し、前期比で大幅な増収増益を達成した。

直近の概況

2026年3月期通期は増収増益、ROEは24.4%に訂正確定

2026年3月期(連結)の売上高は6,254百万円、営業利益194百万円、売上高営業利益率3.1%を計上。2026年6月25日付の訂正開示により、自己資本当期純利益率(ROE)が当初公表の45.4%から24.4%へ訂正された。キャッシュ・フロー計算書においても投資有価証券売却損益(△59,236千円→△58,351千円)およびその他(15,616千円→14,732千円)が訂正されたが、営業活動によるキャッシュ・フロー合計(194,907千円)に変更はなく、業績実態への影響は軽微。

主要プロダクト

service
不動産仲介サービス

東京都心5区を中心に、移転先物件の選定・仲介を行うコアサービス。ただし近年は売上構成比が低下傾向にあり、内装工事等との組み合わせによるワンストップ提案が差別化要因となっている。

service
内装工事・付随サービス

内装設計・施工に加え、ICT環境整備・什器手配・各種インフラ整備を一括して提供。成約件数の増加により売上拡大を牽引しており、収益の主軸となっている。

service
ビルオーナー向けバリューアップソリューション

テナント誘致・物件リノベーション等を通じてビルオーナーの資産価値向上を支援するサービス。既存の移転支援事業とは異なる顧客層へのアプローチにより、新規収益源の開拓を図る。

成長ドライバー

  • 東京都心5区オフィス市場の空室率低下・賃料上昇による移転需要の拡大(2025年12月末平均空室率2.22%、前年同月比1.78%低下)
  • 内装工事・付随サービスの成約件数増加による売上拡大(2025年3月期前期比4.2%増)
  • 人材獲得・離職防止・生産性向上を目的とした企業のオフィス環境投資需要の高まり
  • 不動産・プロジェクトマネジメント・内装設計・什器・ICTの専門チームによるワンストップ提案力
  • ビルオーナー向けバリューアップソリューションによる新規収益源の開拓
  • 株式会社第一工芸社の新規連結による事業規模拡大

リスク

  • 不動産仲介売上の減少傾向(2025年3月期前期比17.5%減)による収益構造の偏重リスク
  • 内装工事の顧客単価下落傾向(成約件数増でカバーするも単価は減少)
  • 東京都心オフィス市場の需給変動(空室率上昇・賃料下落)による移転需要の減退リスク
  • 主要顧客への売上集中リスク(シャープファイナンス㈱11.5%、ワイエフキャピタルジャパン㈱10.3%)
  • 人材採用・育成コストの増加による販管費上昇リスク
  • 地政学リスク・通商政策の影響による景気悪化に伴うオフィス投資抑制リスク
  • 売上高営業利益率が3.1%と低水準であり、コスト増加局面での利益圧迫リスク

最終更新: 2026年6月29日