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9408東証スタンダード情報通信業

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株式会社BSNメディアホールディングス9408

放送事業

新潟地区を基盤とするテレビ・ラジオ放送を中核とした地域メディア事業

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)5,869百万円5,865百万円
営業利益(通期・2026年3月期)368百万円313百万円
セグメント資産(2026年3月期末)26,192百万円23,973百万円
減価償却費(通期・2026年3月期)484百万円485百万円
設備投資額(通期・2026年3月期)406百万円471百万円
営業利益率(通期・2026年3月期)6.3%5.3%

事業詳細

㈱新潟放送を中心に、ラジオ・テレビの一般放送事業を展開する。収益源はテレビスポット収入・ネットタイム収入・ラジオ広告収入・制作収入・その他収入(興行・デジタル広告等)で構成される。コンテンツ制作子会社(㈱サンビデオ映像)やブランディングコンサル(㈱語れ。)を傘下に持ち、放送外マネタイズにも取り組む。グループ連結売上高に占める比率は約22%(2026年3月期)。

直近の概況

売上高ほぼ横ばいの中、費用抑制により営業利益が前期比17.6%増

2026年3月期の放送事業は、テレビ・ラジオともにネットタイム収入が好調で、スポット収入も前年を上回った。一方、ベースアップによる人件費増加があったものの、テレビ・ラジオの自社制作費抑制により営業費用は前年同期比0.6%減少。結果、売上高5,869百万円(前期比0.1%増)、営業利益368百万円(前期比17.6%増)と収益性が大幅に改善した。

主要プロダクト

service
テレビ放送

ネットタイム収入・スポット収入を主な収益源とする。2026年3月期はネットタイム収入・スポット収入ともに前年を上回る着地となった。

service
ラジオ放送

タイム・スポット・制作収入で構成される。2026年3月期はネットタイム収入が好調に推移した。

service
コンテンツ制作

テレビ番組・CMなどのコンテンツ制作を担う子会社。2026年3月期はテレビ・ラジオの自社制作費が抑制され、費用面でプラス寄与した。

platform
デジタル広告・ネットニュース

テレビ・ラジオ広告市場のデジタルシフトに対応した放送外収益源。グループ全体のDX推進と連動した取り組みを継続している。

service
ブランディング・コンサルティング

放送グループの知見を活かしたブランディング戦略コンサルティングサービス。放送外収益の多様化に貢献する。

成長ドライバー

  • テレビ・ラジオのネットタイム収入およびスポット収入の堅調推移
  • 自社制作費の抑制による費用構造改善
  • デジタル広告・ネットニュースによる放送外マネタイズの進展
  • プロ野球興行等その他収入の拡大
  • ブランディングコンサルティング(㈱語れ。)による放送外収益の多様化

リスク

  • テレビ・ラジオ広告市場の構造的縮小(デジタルシフトによる広告費流出)
  • 人材投資・ベースアップに伴う人件費増加による費用圧迫
  • 物価上昇の継続が個人消費・広告主の出稿意欲に与える下押し影響
  • 地政学リスクや景気悪化による広告主の出稿抑制
  • 放送業界に対する社会的信頼低下リスク(コンプライアンス対応)

最終更新: 2026年6月24日