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9385東証スタンダード化学

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株式会社ショーエイコーポレーション9385
財務

原材料調達コスト上昇リスク

プラスチックフィルムの仕入価格は原油(ナフサ)市況に連動しており、化粧品・医薬部外品向け原材料も含め調達コストが変動する。複数メーカーからの調達や海外調達、価格交渉により抑制を図っているが、急激な仕入価格上昇時に販売価格への転嫁が遅れた場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

財務

為替変動リスク

中国・タイ等アジア地域からの海外調達や海外連結子会社の存在により、為替変動の影響を受ける。為替予約等によるリスク軽減策を講じているが、中長期的な為替変動を完全にヘッジすることはできず、著しい為替相場の変化が生じた場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

財務

金利上昇・有利子負債リスク

2026年3月期末時点で有利子負債が総資産の30.5%を占めており、主に金融機関借入により資金調達を行っている。固定金利調達割合は93.1%であるため短期的影響は限定的としているが、今後金利が上昇し資金調達コストが増加した場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

海外調達・地政学リスク

中国・タイ等アジア地域から商品を調達しており、各国在住コンサルタントを通じて経済・政治・法規制情報を収集している。しかし、想定外の政情変化、通貨危機、自然災害、感染症流行等により商品調達に支障が生じた場合、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。

財務

M&A・のれん減損リスク

事業拡大を目的として企業買収・業務提携を推進しており、取締役会での業績モニタリングを実施している。しかし、投資判断時に想定しなかった市場環境・経営環境の悪化により期待キャッシュ・フローが生み出せない場合、M&Aにより計上したのれんや無形資産の減損処理が発生し、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

製造物責任・健康被害リスク

化粧品関連製品は一般消費者の頭皮・肌に直接触れるものであり、製造過程での異物混入等により健康被害や製品回収が発生するリスクがある。作業マニュアルの策定・従業員教育・品質検査の実施や製造物責任賠償保険への加入により対応しているが、事故発生時にはクライアントの信頼失墜や対処費用により経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

法規制

法的規制・許認可リスク

医薬品医療機器等法、食品衛生法、容器包装リサイクル法、個人情報保護法等の多数の法規制を受けており、医薬部外品・化粧品製造業許可等の許認可を保有している。法務担当・顧問弁護士との連携により対応しているが、法規制の強化・改正への対応が不十分な場合や違法行為が生じた場合には、許認可取消・事業停止等の罰則を受け経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

法規制

環境規制強化リスク

プラスチックフィルム製包装資材等を主力とする事業特性上、海洋プラスチックごみ問題等の環境規制強化の影響を直接受ける立場にある。バイオマス・生分解性素材を活用した商品開発に取り組んでいるが、今後の法的規制強化や社会的責任の要請により事業活動に制約が生じた場合、計画外の設備投資や環境対策費用の追加負担が発生し経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

市場

化粧品OEM市場縮小リスク

理美容院向け頭髪用化粧品を中心とした化粧品OEM事業は、日本の人口減少に伴う理美容施術人口の減少により市場縮小が予想される。OEMメーカーとしてクライアントの商品開発・販売・外注戦略に左右される立場にあり、研究開発・製造部門の強化や提案力強化で対応しているが、予期せぬ競争環境の変化や顧客ニーズとの乖離が生じた場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

個人情報漏洩リスク

販売先顧客の個人情報を取り扱っており、プライバシーマーク(2005年12月取得)の維持や個人情報マネジメントシステムの整備、全役職員への教育研修を実施している。しかし、関係者や業務提携先の故意・過失による情報漏洩・悪用が発生した場合には、損害賠償を含む法的責任の追及や社会的信用の著しい低下により経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日