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タカセ株式会社

9087東証スタンダード陸運業

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タカセ株式会社9087

総合物流事業

国内外で運送・保管・作業を組み合わせて提供するグループ中核事業

期間今期前期増減率
営業収益(外部顧客)8,411百万円8,258百万円
セグメント利益184百万円63百万円
セグメント資産9,553百万円9,337百万円
減価償却費292百万円347百万円
有形及び無形固定資産の増加額148百万円239百万円
主要顧客売上高(ピクシブ株式会社)1,037百万円996百万円
主要顧客売上高(株式会社東宝ステラ)1,004百万円936百万円

事業詳細

タカセ株式会社および海外子会社が担う中核セグメント。利用運送サービス(貨物運送の取次)、貨物保管サービス、倉庫内オペレーション等の作業サービスを顧客ニーズに応じて組み合わせて提供するほか、倉庫施設の賃貸事業も営む。日本・中国・米国の3地域で展開し、グループ連結営業収益の約99%を占める主力セグメント。主要顧客にはピクシブ株式会社(営業収益1,037百万円)および株式会社東宝ステラ(同1,004百万円)が含まれる。

直近の概況

料金改定と保管貨物増加でセグメント利益が前期比193%増と大幅回復

2026年3月期の総合物流事業は、輸出業務取扱量が減少したものの、国内主要顧客の業務取扱量が堅調に推移し、海外現地法人(中国・米国)の業務取扱量も回復基調となった。一部主要顧客との収受料金改定による利益率改善に加え、中国現地法人におけるコスト削減が進んだことで、セグメント利益は前期比193.4%増の184百万円と大幅に改善した。外部顧客への営業収益は前期比2.1%増の8,411百万円となった。

主要プロダクト

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利用運送サービス

国内外の顧客向けに貨物運送の取次を行う利用運送サービス。輸出業務を含む国際物流にも対応し、日本・中国・米国の3拠点ネットワークを活用して提供する。

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貨物保管サービス

自社倉庫施設を活用した貨物保管サービス。保管貨物受託量の増加が利益面への貢献度が高く、収益改善の主要因となっている。

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倉庫内オペレーション(作業サービス)

倉庫内での入出庫管理、仕分け、梱包、流通加工等の作業サービス。機械・システムと手作業を組み合わせた業務効率化に取り組んでいる。

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倉庫施設賃貸事業

自社保有の倉庫施設を第三者に賃貸する事業。リース取引に関する会計基準に含まれる不動産賃貸収入として計上され、その他の収益(275百万円)に含まれる。

成長ドライバー

  • 一部主要顧客との収受料金改定による利益率改善効果の継続
  • 国内主要顧客(ピクシブ株式会社・株式会社東宝ステラ等)の業務取扱量増加
  • 海外現地法人(中国・米国)における業務取扱量の回復・拡大
  • 保管貨物受託量の増加による高収益サービスの拡大
  • 機械・システム導入による省人化・業務効率化の推進
  • 既存顧客との共創関係構築による取扱業務範囲の拡大
  • 新たな事業領域・価値の創造に向けた新規顧客獲得の推進

リスク

  • 最低基準賃金上昇等の作業コスト上昇が収受料金改定効果を上回るリスク
  • 中国現地法人におけるコスト削減の遅れおよび日中関係悪化による業務取扱量減少リスク
  • 一部主要顧客の輸出業務取扱量減少による収益変動リスク(特定顧客依存度が高い)
  • 建物・設備の維持にかかる修繕費増加リスク
  • 米国関税政策・地政学リスク・為替急変動による海外事業への影響
  • 流通加工業務のコスト削減計画未達リスク
  • 営業外費用における支払補償費・解約違約金等の一時的費用発生リスク

最終更新: 2026年6月17日