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岡山県貨物運送株式会社

9063東証スタンダード陸運業

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岡山県貨物運送株式会社9063

貨物運送関連

岡山県貨物運送グループの主力事業で、連結営業収益の約95%を占める中核セグメント。

期間今期前期増減率
セグメント営業収益(2025年3月期)36,317百万円35,737百万円
セグメント利益(2025年3月期)744百万円494百万円
セグメント資産(2025年3月期)39,288百万円39,237百万円
減価償却費(2025年3月期)1,669百万円1,636百万円
減損損失(2025年3月期)43百万円32百万円

事業詳細

貨物自動車運送事業を中心に、自動車修理業(マルケー自動車整備㈱)、貨物利用運送事業(山陽コンテナトランスポート㈱)、トラックターミナル業(岡山県トラックターミナル㈱)を包含する。当社及び子会社5社が従事し、特別積合せ貨物運送を主力として関東・近畿・中国・九州など全国7地区に拠点網を展開。市場ニーズに対応した輸送品質の開発と3PL・倉庫事業など付加価値サービスの提供を行っている。

直近の概況

適正運賃収受の継続推進により、2025年3月期は増収・大幅増益を達成。直近3Q累計でも増収増益基調が継続。

2025年3月期(当連結会計年度)の営業収益は36,317百万円(前期比1.6%増)、セグメント利益は744百万円(前期比50.5%増)。貨物取扱量は微減ながら適正運賃・料金収受への積極的取り組みが利益を押し上げた。一方、人手不足と2024年問題対応のため外注費(傭車料)が増加し、コスト上昇圧力が継続。2026年3月期第3四半期累計では営業収益27,821百万円(前年同四半期比1.1%増)、セグメント利益863百万円(前年同四半期比28.4%増)と一段と改善。旧京都営業所の譲渡による固定資産売却益も計上された。

主要プロダクト

service
特別積合せ貨物運送

当社グループの中核事業。関東・中部・近畿・中国・四国・九州など全国7地区に拠点網を持ち、特別積合せ方式による効率的な貨物輸送を提供。2025年3月期の中国地区営業収益は19,785百万円と全体の過半を占める。

service
3PL・倉庫事業

荷主の物流業務を包括的に受託する3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業および倉庫事業。経営戦略上、付加価値の高い物流形態として積極的に提案・拡充を推進している。

service
自動車修理・整備

子会社マルケー自動車整備㈱が担当。グループ保有車両のメンテナンスを中心に、外部顧客向けの自動車修理・整備サービスも提供し、輸送品質の維持に貢献している。

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貨物利用運送・トラックターミナル

持分法適用関連会社の岡山県トラックターミナル㈱がトラックターミナル業を、山陽コンテナトランスポート㈱が貨物利用運送事業を営む。JRコンテナ活用を含む輸送モードの多角化にも寄与している。

成長ドライバー

  • 適正運賃・料金収受交渉の継続的推進による単価改善
  • 積極営業による物量確保と取引拡大
  • 同業他社との共同輸配送拡充による輸送効率化
  • 3PL・倉庫事業など付加価値サービスの強化
  • ITによる積載率改善およびJRコンテナ活用による輸送モード多角化
  • 津山主管支店新築・豊川営業所取得など拠点整備による輸送力強化

リスク

  • ドライバー不足の慢性化および2024年問題(時間外労働規制)に伴う外注費(傭車料)の増加
  • 燃料価格・車両関係費・人件費など輸送コストの高止まり
  • 国内貨物輸送量の低調推移(製造関連を中心に減少傾向)
  • 従業員の高齢化と採用難による労働力確保の困難
  • 米国通商政策・地政学リスクに起因する輸出関連荷動きの伸び悩み
  • 固定資産の減損リスク(主管支店・営業所単位でのグルーピング評価)

最終更新: 2026年6月25日