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京阪ホールディングス株式会社

9045東証プライム陸運業

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京阪ホールディングス株式会社9045

運輸業

京阪グループの事業基盤を担う鉄道・バス事業セグメント

期間今期前期増減率
営業収益(セグメント計)97,522百万円91,381百万円
営業利益13,977百万円12,323百万円
減価償却費12,214百万円11,393百万円
有形・無形固定資産増加額20,562百万円24,354百万円
セグメント資産280,030百万円259,263百万円

事業詳細

京阪電気鉄道㈱を中核に、叡山電鉄㈱・京福電気鉄道㈱等の鉄道事業と、京阪バス㈱・京都バス㈱・江若交通㈱等のバス事業で構成される。関西圏の旅客輸送を主軸とし、通勤・通学需要に加えインバウンド・観光需要を取り込む。2026年3月期の営業収益は97,522百万円、営業利益は13,977百万円で、グループ全体の収益基盤を支える中核セグメントである。

直近の概況

運賃改定・万博需要取り込みで営業収益6.7%増、営業利益13.4%増の増収増益

2026年3月期の運輸業は、2025年10月実施の京阪線・大津線旅客運賃改定による増収効果と、大阪・関西万博開催に伴うシャトルバス・高速バス運行による需要取り込みが寄与し、営業収益は97,522百万円(前期比6,140百万円・6.7%増)、営業利益は13,977百万円(前期比1,653百万円・13.4%増)となった。また、淀屋橋駅コンコースの大規模リニューアルや定期券WEB予約サービス導入など利便性向上施策も推進した。

主要プロダクト

service
鉄道事業

京阪電気鉄道㈱が京阪線・大津線を運営。2025年10月に旅客運賃改定を実施し増収を図るとともに、3000系車両のプレミアムカーを2両連結に変更し座席指定サービスを拡充。祇園四条駅への可動式ホーム柵設置や淀屋橋駅コンコース大規模リニューアルなど安全性・利便性向上投資も継続。

service
バス事業

京阪バス㈱・京都バス㈱・江若交通㈱等が関西圏で路線バス・高速バスを運営。2026年3月期は大阪・関西万博への来場者アクセスとして、中之島駅・大阪駅からのシャトルバスや京都駅からの高速バスを運行し、万博需要を積極的に取り込んだ。

成長ドライバー

  • 2025年10月実施の京阪線・大津線旅客運賃改定による継続的増収効果
  • インバウンド・観光客需要の増加による定期外収入の拡大
  • プレミアムカー2両連結化による座席指定サービス拡充と付加価値収入の向上
  • 淀屋橋駅リニューアル・新出入口設置等による沿線利便性向上と利用者増
  • 定期券WEB予約サービス等デジタル化推進による顧客利便性向上
  • バス事業における高速バス・シャトルバス等の需要機会の積極的取り込み

リスク

  • 人件費・修繕費・動力費等のコスト上昇圧力
  • 車両新造等の設備投資拡大に伴う減価償却費の増加(2027年3月期予想に織り込み済み)
  • 2027年3月期は万博開催による需要増の反動減が見込まれる
  • 少子高齢化・テレワーク普及による通勤定期需要の長期的減少リスク
  • 自然災害・感染症等による旅客需要の急変リスク
  • バス事業における乗務員不足・車両修繕費増加による利益圧迫

最終更新: 2026年6月18日