株式会社サカイ引越センター9039
引越事業
サカイ引越センターの中核事業。全国で個人・法人向け引越サービスを提供。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 105,358百万円 | 103,385百万円 | ↑ |
| セグメント利益(経常利益ベース) | 11,441百万円 | 11,473百万円 | ↓ |
| 引越作業件数 | 825,134件 | 前期比+0.8% | ↑ |
| 引越単価前期比 | +1.1% | - | ↑ |
| 減価償却費 | 1,719百万円 | 1,637百万円 | ↑ |
事業詳細
一般貨物自動車運送事業(引越運送)を主軸に、株式会社サカイ引越センター本体および連結子会社が担う。全都道府県に拠点を展開し、個人・法人の双方を顧客とする。グループ連結売上高の約84%を占める中核セグメントであり、電気工事・クリーンサービス・リユース等の引越付随事業へのシナジー創出源でもある。引越単価の上昇と作業件数の増加が売上高を牽引している。
直近の概況
売上高は前期比1.9%増と好調も、コスト増により利益は微減。
2026年3月期の引越事業売上高(外部顧客)は105,358百万円(前期比1.9%増)。引越作業件数は825,134件(前期比0.8%増)、引越単価も前期比1.1%増と売上高は好調に推移した。一方、セグメント利益は11,441百万円(前期比0.3%減)と微減。従業員の定着率向上・採用力強化に伴う人件費等の費用増加、および個人株主増加に伴う株主優待費用の増加が利益を圧迫した。引越事業の好調を受け、各子会社の引越付随事業も売上高を伸ばしている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 引越単価の継続的な上昇(2026年3月期前期比+1.1%)による売上高押し上げ効果
- 引越作業件数の増加(2026年3月期825,134件、前期比+0.8%)による規模拡大
- 法人需要(BtoB・BtoG)の堅調推移および新領域への参入強化
- 引越事業の好調を起点とした電気工事・クリーンサービス・リユース等付随事業へのシナジー創出
- リモート見積・見積自動化等の生産性向上施策による受注処理能力の向上
リスク
- 人件費・労務費等のコスト上昇(従業員定着率向上・採用強化施策費用増)が利益率を圧迫するリスク
- 新設住宅着工戸数・移動者数の微減傾向による市場縮小リスク
- トラックドライバーの時間外労働上限規制(2024年問題)による作業件数の制約リスク
- 同業他社との価格競争激化による引越単価の下押し圧力
- 中東情勢等に伴うエネルギー価格高騰・物価上昇が個人消費・引越需要に与える影響
最終更新: 2026年6月19日

