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9024東証プライム陸運業

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その他

伊豆箱根・近江・スポーツ・新規事業を束ねる多角的補完セグメント

期間今期前期増減率
営業収益(通期)54,666百万円51,297百万円
営業利益(通期)1,648百万円2,064百万円
償却前営業利益(通期)6,489百万円6,625百万円
減価償却費(通期)4,732百万円4,534百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(通期)5,140百万円3,597百万円
セグメント資産85,418百万円79,247百万円
減損損失(通期)4百万円14百万円

事業詳細

伊豆箱根エリアでの鉄道・バス・タクシー・レジャー施設運営(伊豆箱根事業)、滋賀県琵琶湖エリアでの鉄道・バス・タクシー・不動産賃貸(近江事業)、プロ野球球団「埼玉西武ライオンズ」運営・ベルーナドーム興行・横浜アリーナ運営管理(スポーツ事業)、および当社グループの新規事業分野創出に向けた取り組みで構成される。主要会社は伊豆箱根鉄道、近江鉄道、株式会社西武ライオンズ、株式会社横浜アリーナ、奥ジャパン株式会社等。

直近の概況

増収も費用増により営業利益は前期比20.2%減の1,648百万円

2026年3月期の営業収益は54,666百万円と前期比33億69百万円増加(同6.6%増)。2024年12月25日実施の奥ジャパン株式会社完全子会社化や埼玉西武ライオンズの観客動員数増加が寄与した。一方、賃上げを含む人件費等の各種費用の増加により営業利益は1,648百万円と前期比4億16百万円減少(同20.2%減)、償却前営業利益も6,489百万円と前期比1億36百万円減少(同2.1%減)となった。

主要プロダクト

service
伊豆箱根事業

伊豆箱根鉄道を中心に、鉄道(2路線・29.4km)・バス・タクシー・レジャー施設を運営。バス事業を中心とした観光需要の取り込みを推進している。

service
近江事業

近江鉄道を中心に、鉄道(3路線・59.5km)・バス・タクシー・不動産賃貸を運営。公有民営方式(上下分離)への移行による運営効率化を推進している。

service
スポーツ事業(埼玉西武ライオンズ・横浜アリーナ)

株式会社西武ライオンズによるプロ野球球団「埼玉西武ライオンズ」の運営・ベルーナドームでの興行、および株式会社横浜アリーナによるアリーナ運営管理を行う。2026年3月期は観客動員数の増加が収益に寄与した。

platform
新規事業

株式会社ブルーインキュベーション等を通じた新規事業創出のほか、2024年12月25日に完全子会社化した奥ジャパン株式会社を含む新規事業領域の拡充を推進している。

成長ドライバー

  • 埼玉西武ライオンズの観客動員数増加によるスポーツ事業収益拡大
  • 2024年12月の奥ジャパン株式会社完全子会社化による新規事業領域の拡充
  • 伊豆箱根事業におけるバス事業を中心とした観光需要の取り込み
  • 近江事業での公有民営方式(上下分離)移行による運営効率化
  • 西武鉄道広告事業移管によるデジタル広告強化・コンテンツビジネス推進

リスク

  • 近江鉄道の公有民営方式移行に伴う制度変更リスク・収益構造の変化
  • プロ野球球団(埼玉西武ライオンズ)の成績・観客動員数に依存した収益変動リスク
  • 奥ジャパン等の新規子会社における取得原価配分が未完了であり、のれん等の最終確定値が変動する可能性
  • 人件費・各種費用の増加による利益圧迫リスク(減価償却費は前期比増加傾向)
  • 地政学リスクや消費マインド低下に伴う観光・エンターテインメント需要の減退

最終更新: 2026年6月19日