新潟交通株式会社9017
運輸事業
新潟交通グループの基幹事業。旅客自動車運送・タクシー業を展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント外部顧客向け売上高 | 8,549百万円 | 8,560百万円 | ↓ |
| セグメント利益(営業利益ベース) | 514百万円 | 530百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 17,151百万円 | 16,660百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 545百万円 | 562百万円 | ↓ |
| 有形・無形固定資産増加額(設備投資額) | 941百万円 | 607百万円 | ↑ |
事業詳細
新潟交通株式会社、新潟交通観光バス株式会社、新潟交通佐渡株式会社、株式会社港タクシーの4社で構成。一般乗合バス・高速バス・貸切バスの旅客自動車運送業とタクシー業を営む。新潟市を中心とした都市圏から佐渡島内まで広域の公共交通を担い、グループ全体の事業基盤を支える中核セグメント。2026年3月期の外部顧客向け売上高は8,549百万円で、グループ全体売上高20,332百万円の約42.1%を占める。
直近の概況
高速・貸切バスは増収も、補助金減少で乗合バス部門が足を引っ張り全体微減収。
2026年3月期の運輸事業外部顧客向け売上高は8,549百万円(前期比0.1%減)。高速バス部門は40周年特別企画や共同企画乗車券発売で増収、貸切バス部門も旅行会社受注増で増収となった。一方、一般乗合バス部門は佐渡島内運賃改定等で旅客運賃収入は増加したものの、下越地区中山間地での路線廃止に伴う補助金減少が響き部門全体では減収。運転士不足対応として年3回のダイヤ改正を実施した。設備投資額は941百万円と前期比大幅増加。
主要プロダクト
成長ドライバー
- スマホアプリ「りゅーとLink」を活用した「アプリでバス無料デー」等、行政連携による需要喚起施策の継続
- 高速バス部門における共同企画乗車券発売等の利用促進施策
- 貸切バス部門における旅行会社からのバスツアー受注拡大
- 中山間地コミュニティバス新路線開設(2025年6月)による新規需要の取り込み
- 佐渡島内運賃改定(2025年10月)による旅客運賃収入の増加
- 「万代シテイバスまつり2025」等イベント開催によるバスへの関心向上と新規利用者獲得
リスク
- 運転士不足による安定運行体制の維持困難
- 燃油費等コスト上昇による収益圧迫
- 人口減少・行動変容に伴う乗合バス利用客の構造的減少
- 中山間地における路線廃止・縮小に伴う補助金収入の減少
- 競合交通手段(マイカー等)との競合激化
- 有利子負債に係る金利上昇リスク
最終更新: 2026年6月24日

