abc株式会社8783
金融サービス事業
上場企業向け資金調達支援と中小法人向け投融資を核とする金融事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年8月期第3四半期累計) | 269百万円 | 183百万円(2026年8月期中間期) | ↑ |
| セグメント損失(2026年8月期第3四半期累計) | △1,805百万円 | △890百万円(2025年8月期・5ヶ月) | ↓ |
事業詳細
ファイナンシャル・アドバイザリー事業(上場企業等への資金調達支援・助言)と投融資事業(中小規模法人への事業融資・バックファイナンス)の2事業で構成。利息収入を含むストック収益の積み上げとエクイティファイナンス関連取引の構築を図る。暗号資産ディーリング事業は第1四半期よりWeb3事業セグメントへ区分変更済み。
直近の概況
売上高269百万円を計上も、セグメント損失は△1,805百万円と大幅拡大
2026年8月期第3四半期累計(2025年9月~2026年5月)において、売上高は269百万円を計上。一方、セグメント損失(経常損益ベース)は△1,805百万円と前期(5ヶ月決算)の△890百万円から大幅に拡大した。貸倒引当金の高水準計上や営業費用の増加が損失拡大の主因とみられる。暗号資産ディーリング事業はWeb3事業へ区分変更済みであり、金融サービス事業単体の収益貢献は限定的な状況が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 中小規模法人向け融資の継続実行によるストック収益(利息収入)の積み上げ
- 上場企業向けエクイティファイナンス関連取引(バックファイナンス)の構築
- ファイナンシャル・アドバイザリー案件の受注拡大(資金調達支援)
- 第三者割当増資による財務基盤強化を通じたグループ主軸事業の育成
リスク
- 継続的な重要営業損失の計上により継続企業の前提に重要な疑義が存在
- 資金繰り懸念が継続しており、財務状態の健全化が最優先課題
- セグメント損失が△1,805百万円と大幅拡大しており、収益改善の見通しが不透明
- 貸倒引当金の高水準計上(流動・固定合計で約3,228百万円)が示す与信リスク
- セグメント資産の大部分が営業貸付金・長期営業債権で構成されており、回収リスクが内在
- 会計監査人の不在(プログレス監査法人が2026年5月8日付で辞任)による開示・ガバナンスリスク
最終更新: 2025年11月27日

