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ソマール株式会社

8152東証スタンダード卸売業

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ソマール株式会社8152

高機能材料事業

ソマール最大の中核セグメント。電子・自動車向け高機能材料を製造販売。

期間今期前期増減率
セグメント売上高22,546百万円(2026年3月期)21,049百万円(2025年3月期)
セグメント営業利益2,554百万円(2026年3月期)2,464百万円(2025年3月期)
セグメント資産21,965百万円(2026年3月期末)20,260百万円(2025年3月期末)
有形・無形固定資産増加額876百万円(2026年3月期)992百万円(2025年3月期)
減価償却費501百万円(2026年3月期)403百万円(2025年3月期)
連結売上高に占める比率約72.3%(2026年3月期)約69.3%(2025年3月期)

事業詳細

コーティング製品、高機能樹脂製品、電子材料、機能性樹脂の4製商品群で構成。スマートフォン・半導体・自動車電装部品(HEV/BEV向け)を主要顧客とし、メーカー機能と商社機能を一体化した差別化戦略を展開。2026年3月期の連結売上高に占める比率は約72%(22,546百万円)と中核事業としての比重がさらに高まった。

直近の概況

自動車・半導体向け好調で売上高7.1%増、営業利益3.7%増を達成。

2026年3月期は売上高22,546百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益2,554百万円(同3.7%増)。HEV・BEV向け高機能樹脂製品(+13.0%)とコーティング製品(+8.7%)が牽引した一方、重電・産業機器モーター向け電子材料(▲5.2%)が足を引っ張った。また、草加事業所のコーティング製品事業用資産について減損損失278百万円を特別損失に計上。事業全体では概ね計画通りの進捗となった。

主要プロダクト

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コーティング製品

モバイル市場の底堅い需要に加え、需要が旺盛な半導体関連市場への対応を進めた結果、2026年3月期は前年同期比8.7%の増収。草加事業所のコーティング製品事業用資産について減損損失278百万円を計上(建物及び構築物215百万円、機械装置及び運搬具56百万円、その他7百万円)。

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高機能樹脂製品

HEV・BEV向けを中心に車載関連製品の販売が好調に推移し、2026年3月期は前年同期比13.0%の増収。EV関連向け製商品の販売好調が継続しており、セグメント成長の主要牽引役となっている。

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電子材料

新規用途への展開及び顧客開拓を推進したものの、重電・産業機器モーター等の需要が低調に推移したことにより、2026年3月期は前年同期比5.2%の減収。市場により需要動向に濃淡が見られる状況が継続。

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機能性樹脂

市場全体で力強さを欠く分野があったものの、半導体関連市場等の堅調な需要に支えられ、2026年3月期は前年同期比2.4%の増収。

成長ドライバー

  • HEV/BEV向け高機能樹脂製品の国内外需要拡大(北米・欧州での新規顧客獲得)
  • スマートフォン・モバイル市場向けコーティング製品の堅調需要継続
  • 半導体関連市場の堅調推移(半導体製造装置・リチウムイオン電池関連)
  • 5G通信・AI関連市場向け遮光部材等の新規需要取り込み
  • 機能性樹脂における半導体関連市場等の堅調需要

リスク

  • 草加事業所コーティング製品事業用資産の減損損失計上(2026年3月期278百万円)が示す収益性低下リスク
  • 電子材料・機能性樹脂における重電・産業機器モーター等の需要低迷継続
  • 原材料価格・エネルギーコストの上昇による利益圧迫
  • 海外廉価品の台頭によるコーティング製品・高機能樹脂製品の販売価格下落リスク
  • 中国景気鈍化・米国関税政策による海外需要の不確実性
  • EV関連向け特定部品の需要変動(用途により需要が大きく変化)

最終更新: 2026年6月25日