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ムーンバット株式会社

8115東証スタンダード卸売業

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ムーンバット株式会社8115

身の回り品事業

洋傘・洋品・帽子・毛皮宝飾を軸とするグループ売上の約96%を占める中核セグメント。

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期通期)11,452百万円11,494百万円
セグメント利益(2026年3月期通期)600百万円688百万円
減価償却費(2026年3月期通期)163百万円160百万円
セグメント資産(2026年3月期末)9,764百万円9,752百万円

事業詳細

洋傘、洋品、帽子、毛皮・宝飾品の4部門で構成され、当社が企画・発注した商品を国内外メーカーから仕入れ・輸入し、百貨店・専門店・Eコマース等の多様な販路で販売する。子会社㈱グローリー(洋傘製造)、ルナ㈱(宝飾品)、A.F.C.ASIA LIMITED(貿易)等がバリューチェーンを支える。2024年5月策定の中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)において専門店マーケット強化・Eコマース拡大・新規販路開拓を成長戦略の柱に据えている。

直近の概況

春夏物は猛暑効果で好調も、秋冬物のインバウンド減速・中高級品低迷が響き減収減益。

2026年3月期の身の回り品事業は、売上高11,452百万円(前期比0.4%減)、セグメント利益600百万円(前期比12.8%減)となった。春夏物は猛暑を背景に専門店・Eコマース向け商品開発・マーケティング強化が奏功し好調に推移したが、秋冬物はインバウンド需要の減少と中高級品市場の低迷の影響を受けた。為替が通期で前期対比円高に推移したことで海外仕入コストの低減が図れ売上総利益は前期を上回ったものの、販売関連経費および人件費の増加を吸収しきれずセグメント利益は前期を下回った。

主要プロダクト

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洋傘・パラソル

前年に引き続く猛暑によりパラソルマーケットが活況を呈し、専門店・Eコマースマーケットへの商品開発・マーケティングアプローチの強化も奏功し、2026年3月期は前期比で売上高が増加した。

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洋品・帽子

一部インポートブランドの導入・自社ブランドの販売展開に注力したが、2024年12月にインバウンドを中心に人気を博したライセンスブランドの取扱終了に伴うマイナス影響をカバーしきれず、2026年3月期は前期比で売上高が減少した。

product
毛皮・宝飾品

エコファー・リフォーム等のサステナブルな提案、新規商材の開拓、百貨店外商ルートの活用及び催事展開にも注力し、2026年3月期は前期比で売上高が増加した。

成長ドライバー

  • 猛暑継続によるパラソル・日傘需要の拡大と専門店・Eコマースチャネルへのマーケティング強化
  • プロパー販売促進による売上総利益率の改善(値引き販売抑制)
  • 自社ブランドの育成・確立によるライセンスブランド依存度の低減
  • Eコマース事業のさらなる拡大
  • 百貨店外商ルート・新規商材開拓・内外新規顧客獲得による販路多様化
  • エコファー・リフォーム等サステナブル提案による毛皮・宝飾部門の需要創出

リスク

  • 2024年12月のインバウンド向けライセンスブランド取扱終了に伴う売上減少の長期化リスク
  • インバウンド需要の減速および中高級品市場の低迷による秋冬物販売への影響
  • 円安進行・原材料高騰による仕入コスト上昇の恒常化
  • 天候要因(冷夏・暖冬)による季節商材(パラソル・洋品・帽子)の販売変動リスク
  • 百貨店の閉店・売場縮小・業態変更の加速化による既存販路の縮小
  • 広告宣伝費を含む販売関連経費および人的資本投資に係る人件費の増加による利益圧迫

最終更新: 2026年6月24日