ユニ・チャーム株式会社8113
パーソナルケア
ウェルネス・フェミニン・ベビーケアを擁するユニ・チャームの主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期) | 190,996百万円 | 186,847百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| コア営業利益(セグメント利益)(2026年12月期第1四半期) | 24,200百万円 | 21,823百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| コア営業利益率(2026年12月期第1四半期) | 12.7% | 11.7%(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高前年同四半期比 | +2.2% | — | ↑ |
| コア営業利益前年同四半期比 | +10.9% | — | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期・参考) | 774,428百万円 | — | — |
| コア営業利益(2025年12月期通期・参考) | 83,197百万円 | — | — |
事業詳細
ウェルネスケア(大人用排泄ケア・マスク)、フェミニンケア(生理用品)、ベビーケア(紙おむつ)の3カテゴリーで構成。国内では生活必需品として安定需要を確保しつつ、東南アジア・中国・中東・インドなど多数の海外市場に展開。2026年12月期第1四半期の連結売上高234,185百万円のうち190,996百万円(約81.5%)を占める中核セグメント。
直近の概況
売上高・コア営業利益ともに前年同四半期を上回り、収益性が改善
2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)のパーソナルケアセグメントは、売上高190,996百万円(前年同四半期比2.2%増)、コア営業利益24,200百万円(同10.9%増)を達成。コア営業利益率は12.7%と前年同四半期の11.7%から改善。国内では生活必需品としての安定需要と幅広いラインアップで市場シェアを堅調に維持。中国では新興ECプラットフォームへの先行投資や競争激化の影響はあるものの収益性が改善し、業績は底打ちから回復の兆しが見え始めている。インドではベビーケア・フェミニンケアともに高い成長を実現。一方、東南アジアでは景況感悪化に伴うダウントレード傾向が継続。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内ウェルネスケアの高齢化需要拡大と高付加価値商品展開(軽度・中度失禁商品ラインアップ拡充)による売上成長
- インドにおけるベビーケア・フェミニンケアの普及拡大(市場シェア過去最高水準・取扱店舗数拡大)による高い売上高成長
- 中東(サウジアラビア等)での積極的マーケティング投資による売上高成長と市場シェア拡大(サウジアラビア国内シェア過去最高)
- 新興ECプラットフォームへの戦略的先行投資を含む中国市場の収益性改善と回復基調
- フェムテック領域(ソフィBe)・AIチャットボット(チャームさん)等デジタルサービスによるライフタイムバリュー最大化
- 使用済み紙おむつ再生パルプ活用・自治体連携リサイクルモデル構築による環境配慮と差別化
リスク
- 中国市場における生理用品・ベビーケア関連の風評被害リスクの継続(2024年11月・2025年3月・10月に発生)
- 東南アジア(インドネシア・タイ・ベトナム)での出生数減少・景気低迷によるダウントレードと価格競争激化
- インドネシアにおけるローカル企業の営業力強化・価格攻勢による競争激化とディストリビューター与信悪化リスク
- 中東情勢の緊迫化に伴う物流網混乱・輸出停滞リスク(サウジアラビア近隣諸国向け輸出への影響)
- 為替変動リスク(米国金融政策動向を背景とした円高・現地通貨安による収益への影響)
- インドにおけるGST等の税制改正リスク
- マレーシア・インドネシア・中国子会社での減損損失リスク
最終更新: 2026年3月23日

