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西華産業株式会社

8061東証プライム卸売業

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西華産業株式会社8061

エネルギー事業

発電設備・保守を軸とする西華産業の基幹収益セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期・通期)38,492百万円35,158百万円
セグメント利益(営業利益+持分法投資損益)(2026年3月期・通期)4,011百万円4,552百万円
セグメント内営業利益(2026年3月期・通期)3,584百万円3,290百万円
持分法による投資利益(2026年3月期・通期)426百万円1,262百万円
セグメント資産(2026年3月期・通期)99,296百万円60,434百万円

事業詳細

火力・原子力・水力・バイオマス等の事業用発電設備の販売・保守、石油・化学・製鉄等の基幹産業向け自家発電設備の販売・保守、環境保全・セキュリティ等の発電所周辺設備の販売・保守を手掛ける。持分法適用関連会社の株式会社TVEおよび日本フェンオール株式会社との営業シナジーも活用し、エネルギーインフラ分野での事業基盤強化を推進している。当連結会計年度よりセグメント利益の算定方法を「営業利益+持分法投資損益」に変更。

直近の概況

発電所向け工事受渡し順調も、前期の負ののれん剥落でセグメント利益は減少

2026年3月期は西日本各地の火力・原子力発電所向け定期修繕工事や九州地区の火力発電所新設工事等の受渡しが順調に進み、売上高は前期比9.5%増の38,492百万円となった。一方、セグメント利益は前期に持分法適用関連会社化に伴い計上した負ののれん相当額955百万円の剥落により前期比11.9%減の4,011百万円となった。負ののれんを除いた実質ベースでは前期比11.5%増と増益基調を維持している。セグメント資産は旭サナック株式会社の子会社化等を背景に大幅増加。

主要プロダクト

service
事業用発電設備(販売・保守)

西日本各地の火力発電所および原子力発電所向け定期修繕工事、九州地区の火力発電所新設工事等を手掛ける。大型案件の受渡し進捗が売上高に直接影響する。

service
自家発電設備(基幹産業向け)

産業用途の自家発電設備を対象とし、安定的な保守・メンテナンス需要を取り込む。

product
発電所周辺設備(環境保全・セキュリティ)

発電所の安全・環境対応ニーズに応える周辺設備を提供。持分法適用関連会社の日本フェンオール株式会社との連携により防災保安設備分野での提案力を強化している。

成長ドライバー

  • 原子力発電所の定期修繕工事・防災保安設備更新需要の継続的発生
  • 火力発電所における主要設備更新・発電設備建設工事の受渡し進捗
  • 持分法適用関連会社(株式会社TVE・日本フェンオール株式会社)との営業シナジー拡大
  • データセンター建設計画等に伴う電力需要増加を背景とした営業機会の拡大
  • 三菱重工業の原子力事業代理店化による基礎収益力の向上

リスク

  • 大型工事案件の受渡し時期の集中・偏在による四半期業績の変動リスク
  • 前期計上の負ののれん(955百万円)等の一時的利益の剥落による利益比較上の下押し(当期に顕在化済み)
  • 地政学リスクの高止まりや米国通商政策の影響による景気下振れリスク
  • 原子力発電所の稼働・規制動向の変化による需要変動リスク
  • 持分法適用関連会社の業績変動がセグメント利益(営業利益+持分法投資損益)に直接影響するリスク

最終更新: 2026年6月5日