株式会社ツツミ logo

株式会社ツツミ

7937東証スタンダードその他製品

株式会社ツツミ logo
株式会社ツツミ7937

株式会社ツツミ(単一セグメント)

宝飾品の企画・製造から直営店販売まで一貫して手掛ける単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期・通期)35,225百万円24,835百万円
営業利益(2026年3月期・通期)5,243百万円2,410百万円
経常利益(2026年3月期・通期)5,398百万円2,509百万円
当期純利益(2026年3月期・通期)3,691百万円1,986百万円
売上高営業利益率(2026年3月期)14.9%9.7%
総資産(2026年3月期末)73,704百万円69,637百万円
純資産(2026年3月期末)70,104百万円67,800百万円
自己資本比率(2026年3月期末)95.1%97.4%
1株当たり当期純利益(2026年3月期)236.20円127.14円
年間配当金(2026年3月期)115.00円80.00円
現金及び現金同等物期末残高(2026年3月期末)32,225百万円33,640百万円

事業詳細

ネックレス・ブレスレット、指輪、小物等の宝飾品を企画・開発から原材料買い付け、製造、直営店販売・卸売まで一貫して自社で行うバーティカルインテグレーションシステムを強みとする。ハウスブランド「Pure Planets」「Blessed Rain」等を展開し、国内市場に特化した単一セグメント事業を営む。全売上が国内向けであり、海外売上は存在しない。

直近の概況

売上高41.8%増・営業利益117.6%増の大幅増収増益を達成、翌期は減収減益予想

2026年3月期は売上高35,225百万円(前期比41.8%増)、営業利益5,243百万円(同117.6%増)と大幅な増収増益を達成。主力のネックレス・ブレスレットが前期比59.7%増の21,905百万円と牽引した。既存16店舗のリニューアルを実施し営業力・集客力を強化。一方、棚卸資産の積み増し(4,812百万円増加)により営業CFは603百万円にとどまった。2027年3月期は売上高31,300百万円(前期比11.1%減)、営業利益4,000百万円(同23.7%減)と減収減益を見込む。年間配当金は115.00円を維持する予定(配当性向64.2%)。

主要プロダクト

product
ネックレス・ブレスレット

2026年3月期の販売実績は21,905百万円(前期比59.7%増)。地金相場高騰下においても品質・デザイン・コンセプトにこだわった新商品を企画・開発し、品揃えを充実させることで大幅な売上増を実現した。

product
指輪

2026年3月期の販売実績は7,770百万円(前期比21.2%増)。ブライダル需要等を取り込みながら安定的な売上を確保している。

product
小物

2026年3月期の販売実績は5,736百万円(前期比17.3%増)。アクセサリー関連小物等を幅広く展開し、客単価向上に貢献している。

product
ハウスブランド「Pure Planets」「Blessed Rain」

自社企画・開発による独自ブランドを展開し、競合他社との差別化を図る。直営店舗での独占販売により価格競争を回避しつつ、ブランド価値の向上を追求している。

成長ドライバー

  • ネックレス・ブレスレット・指輪・小物カテゴリーにおける新商品企画・開発による品揃え充実と販売数量拡大
  • インバウンド需要の増加および雇用・所得環境の改善を背景とした消費回復
  • 既存店舗のリニューアル(2026年3月期は16店舗実施)による営業力・集客力強化
  • 地金相場高騰下での品質・デザイン・コンセプトにこだわった商品開発による付加価値向上
  • 季節限定商品投入による需要喚起と客単価向上
  • SNS・ホームページ等を活用したデジタルプロモーションによる認知度向上

リスク

  • 継続的な物価上昇による消費者マインドの下振れリスク(2027年3月期は売上高11.1%減を予想)
  • 地金・原材料価格の高騰による売上原価上昇リスク(当期製品製造原価が前期比45.2%増の22,170百万円)
  • 棚卸資産の大幅積み増しによる在庫リスク(商品及び製品17,274百万円、原材料及び貯蔵品6,649百万円)
  • 米国通商政策の変化や不安定な国際情勢による景気下押しリスク
  • 宝飾品市場における競合他社との価格・品質競争の激化
  • 国内単一市場への依存(海外売上ゼロ)による地政学・内需変動リスク
  • 営業キャッシュ・フローの低水準(603百万円)と現金残高の継続的な減少傾向

最終更新: 2026年6月25日