未来工業株式会社7931
電材及び管材
未来工業の主力セグメント。電線管・配線ボックス・給水給湯用樹脂管を製造販売。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客) | 34,733百万円 | 34,784百万円 | ↓ |
| セグメント営業利益 | 5,993百万円 | 6,400百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 31,899百万円 | 31,185百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 1,972百万円 | 1,769百万円 | ↑ |
| 設備投資額 | 3,059百万円 | 2,396百万円 | ↑ |
事業詳細
電線管類及び附属品、配線ボックス類、給水給湯用樹脂管類及び附属品等を製造販売する未来工業の中核事業。建築工事現場における技能労働者不足を背景に、作業省力化を訴求した製品づくりを推進。多種多様な製品展開により業界の支持を獲得している。連結売上高の約76%を占める最大セグメントであり、主に国内住宅・非住宅建築市場を顧客基盤とする。
直近の概況
2026年3月期は価格改定効果あるも原材料高で減収減益。
2026年3月期の外部顧客向け売上高は34,733百万円(前期比0.1%減)。電材では合成樹脂製可とう電線管「ミラフレキSS」が堅調、「ミラフレキMF」等が増加し電線管類及び附属品は増加した。一方、管材では「ミラペックス」等の給水給湯用樹脂管とその継手が減少。一部製品の価格改定効果があったものの原材料単価の上昇が収益を圧迫し、営業利益は5,993百万円(前期比6.4%減)と2期連続の減益となった。2027年3月期第1四半期予想は売上高8,967百万円(前期比0.6%減)、営業利益1,122百万円(前期比13.7%減)と引き続き厳しい見通し。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 電線管類及び附属品における価格改定の浸透(2026年3月期)
- 施工省力化ニーズを捉えた製品開発(ミラフレキSS等の堅調推移)
- 耐候性電線管「ミラフレキMF」等の新製品拡大
- 継続的な新製品市場投入と活発な営業活動の展開
- 設備投資の積極化(2026年3月期設備投資額3,059百万円、前期比27.7%増)
リスク
- 新設住宅着工戸数の大幅減少(建築基準法改正による駆け込み着工の反動)
- ナフサ由来プラスチック原材料の単価上昇による収益圧迫
- 中東情勢悪化に伴う一部原材料の逼迫・供給リスク
- 非住宅建築物の着工棟数・床面積の減少傾向継続
- 長期金利上昇・建築単価高騰による住宅取得マインドの低下
最終更新: 2026年6月16日

