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株式会社フジシールインターナショナル

7864東証プライムその他製品

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株式会社フジシールインターナショナル7864

日本

国内パッケージング事業の中核セグメント。売上・利益ともに前期比減少。

期間今期前期増減率
売上高100,635百万円102,545百万円
営業利益9,637百万円9,892百万円
営業利益率9.6%9.7%
減価償却費3,414百万円3,376百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額8,866百万円2,772百万円
セグメント資産104,356百万円98,165百万円

事業詳細

㈱フジシールを中心に、シュリンクラベル・タックラベル・ソフトパウチ・包装機械を国内市場向けに企画・開発・製造・販売する。㈱フジアステック(機械メンテナンス)、㈱フジタックイースト・㈱フジシールウエスト(タックラベル・ソフトパウチ製造)、取手ファーマ㈱(医薬品包装受託)等の子会社が機能分担し、国内飲料・食品・医薬品メーカー等を主要顧客とする。2026年3月期は売上高100,635百万円、営業利益9,637百万円と前期比それぞれ1.9%減・2.6%減となった。

直近の概況

タックラベル・ソフトパウチ・その他の減収が響き、売上・利益ともに前期比マイナス。

2026年3月期の日本セグメントは、包装機械(前期比8.6%増)が好調だった一方、タックラベル(同11.9%減)、ソフトパウチ(同4.2%減)、その他(同3.4%減)が減収となり、売上高合計は100,635百万円(前期比1.9%減)、営業利益は9,637百万円(同2.6%減)となった。また、㈱フジタックイーストの再編に伴う減損損失417百万円(組織再編費用として計上)や製造移管費用等132百万円が特別損失に計上された。設備投資は大幅に増加し、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は8,866百万円(前期比2,772百万円から大幅増)となった。

主要プロダクト

product
シュリンクラベル

2026年3月期売上高48,341百万円(前期比0.0%増)。国内飲料・食品市場向けに安定した需要が継続しており、日本セグメントの最大品目。

product
ソフトパウチ

2026年3月期売上高21,895百万円(前期比4.2%減)。前期は拡大基調にあったが、当期は需要の一時的な落ち込みにより減収となった。

product
タックラベル

2026年3月期売上高7,504百万円(前期比11.9%減)。国内市場での需要縮小傾向が継続しており、複数期にわたり減収が続いている。

product
包装機械

2026年3月期売上高7,445百万円(前期比8.6%増)。国内顧客の設備投資需要を取り込み、日本セグメント内で数少ない増収品目となった。

service
その他(医薬品包装受託サービス等)

2026年3月期売上高15,447百万円(前期比3.4%減)。取手ファーマ㈱による医薬品包装受託等を含む。減収傾向が継続している。

成長ドライバー

  • シュリンクラベルの安定需要継続(国内飲料・食品市場向け)
  • 包装機械の販売増(2026年3月期前期比8.6%増)
  • FSG.30戦略に基づく既存4事業の着実な強化と生産効率向上
  • 環境配慮型製品へのシフト加速
  • 製造拠点再編(㈱フジタックイースト等)による中長期的なコスト構造改善
  • 2027年3月期予想売上高102,800百万円(前期比2.2%増)・営業利益10,200百万円(同5.8%増)への回復見込み

リスク

  • タックラベルの継続的な減収傾向(2026年3月期前期比11.9%減)
  • ソフトパウチの需要変動リスク(2026年3月期前期比4.2%減)
  • 「その他」カテゴリの売上減少傾向(2026年3月期前期比3.4%減)
  • 日本セグメントの製造拠点再編に伴う追加的な組織再編費用・減損損失の発生リスク
  • 原材料コストの変動リスク(原料調達コスト上昇による収益圧迫)
  • 国内景気の不透明感および消費動向の変化によるパッケージ需要への影響
  • 大幅な設備投資増加(8,866百万円)に伴う減価償却費増加による将来的な利益圧迫リスク

最終更新: 2026年7月8日