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7836東証スタンダードその他製品

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アビックス株式会社7836

デジタルサイネージ関連事業

アビックスの主力事業。デジタルサイネージの製造・リース・運営をワンストップで提供。

期間今期前期増減率
セグメント売上高5,147百万円4,169百万円
セグメント利益210百万円256百万円
セグメント資産2,422百万円2,377百万円
減価償却費62百万円53百万円
のれん償却額107百万円107百万円
セグメント売上高前期比+23.5%
セグメント利益前期比-18.0%

事業詳細

機器リース部門(デジタルサイネージのリース)、運営部門(コンテンツ配信・メンテナンス・販促支援サービス)、情報機器部門(デジタルサイネージの製造・販売)の3部門で構成。サブスクリプション型CMS「DiSi cloud」やデジタルプラットフォーム「MiRAi PORT」を軸に安定収益と事業拡大を両立。大型スタジアム・商業施設・シネコン・スポーツ施設など多業界に展開。連結売上高の約95%を占める中核セグメント。

直近の概況

売上高は前期比23.5%増の5,147百万円と大幅増収も、先行投資で利益は18.0%減。

2026年3月期のデジタルサイネージ関連事業は、CMS「DiSi cloud」の契約数・売上の大幅伸長、大規模スタジアム・アリーナ・商業施設・シネコン等多様な業界での案件受注拡大により売上高5,147百万円(前期比23.5%増)を達成。一方、事業拡大に伴う人員増強等による販売費及び一般管理費の増加といった戦略的先行投資の影響でセグメント利益は210百万円(前期比18.0%減)にとどまった。のれん残高は276百万円(前期384百万円)と毎期107百万円の定額償却が継続。

主要プロダクト

platform
DiSi cloud

ハードウェアと一体で導入されることで運用利便性と案件全体の付加価値を高める。契約数・売上ともに大きく伸長しており、次世代デジタルプラットフォーム「MiRAi PORT」の中核に位置づけられている。

platform
MiRAi PORT

ハード・ソフト・運用を一気通貫で提供する体制を強化し、他社との差別化と案件獲得力の向上を図る。AI・IoT・顔認識・機械学習を組み込んだスマートサイネージへの進化を支援する。

service
機器リースサービス

契約数の積み上げが安定的かつ継続的な収益基盤を形成し、景気変動の影響を受けにくい収益構造を中長期的に下支えする。

product
デジタルサイネージ製造・販売(情報機器部門)

大規模スタジアム・アリーナ、大手商業施設、スポーツマーケット、オフィスエントランス、シネコンなど多様な業界での案件を受注。高い技術力・施工力・運用品質が求められ新規参入が容易でない領域で競争優位を発揮。

service
販促支援・メンテナンスサービス(運営部門)

デジタルサイネージ向けを中心とした販促支援サービス。コンテンツ配信・メンテナンスに加え、新たな販促支援サービスも展開。サブスクリプション型で安定収益を積み上げる。

成長ドライバー

  • CMS「DiSi cloud」の契約数・売上の継続的増加によるサブスクリプション収益の積み上げ
  • デジタルプラットフォーム「MiRAi PORT」へのAI技術活用・機能拡充による差別化
  • 大型スタジアム・アリーナ・商業施設・シネコン・スポーツ施設など多業界への顧客ポートフォリオ拡大
  • 中国Unilumin社との合弁AUA合同会社を通じたハイエンドLEDビジョンの国内展開による大型案件獲得加速
  • デジタルマーケティング・代理店との連携強化による新規案件創出力の向上
  • DOOH広告浸透・クラウド型CMS普及・スマートサイネージ化という構造的市場拡大との親和性

リスク

  • 事業拡大に伴う人員増強等による販売費及び一般管理費の増加(先行投資負担)
  • 円安進行による仕入価格高騰(ファブレス製造のため海外調達コストに影響)
  • デジタルサイネージ業界のプレイヤー増加による価格競争激化
  • のれん残高(2026年3月期末276百万円)の評価リスク(毎期107百万円償却)
  • 地政学的リスク(中東情勢・米国通商政策の動向)および物価上昇による顧客の投資抑制
  • 為替相場の変動による調達コストへの影響

最終更新: 2026年6月29日