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7809東証スタンダードその他製品

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株式会社壽屋7809
テクノロジー

版権使用許諾に関するリスク

当社はアニメ・コミック・ゲーム等のコンテンツ版権元にロイヤリティーを支払いホビー関連品を製造・販売しており、版権の使用許諾は事業運営上の根幹をなす。ロイヤリティーの値上げや版権元との契約解約が発生した場合、業績に直接的な影響を与える可能性がある。特に海外版権元との契約では商慣習の違いによる契約解釈の相違が生じやすく、追加ロイヤリティーの支払いや違約金の遡及支払いが発生するリスクがあり、当社は全契約において法務チェックの徹底を図ることで対応している。

テクノロジー

自然災害・感染症・事故リスク

業務委託先の製造工場・倉庫および当社運営店舗の周辺地域において、大地震・津波・台風・洪水等の自然災害、新型コロナウイルス等の感染症拡大、または予期せぬ事故が発生した場合、製造・物流・販売・仕入活動が阻害される可能性がある。人的被害が生じた場合には通常の事業活動が不可能となり、業績および事業展開に重大な影響を与える可能性がある。当社はこれらを「特に重要なリスク」と位置付けており、事業継続への影響を特に重視している。

市場

海外事業展開リスク

当社は北米・アジアの2大市場を主なターゲットとして海外展開を推進しているが、為替リスク・不安定な政情・文化や慣習の違い・特有の法制度や税制度・模倣品等の知的財産リスクが存在する。各国の政治・経済・法制度等に急激な変更が生じた場合、業績および事業展開に影響を与える可能性がある。当社は販売体制の整備および海外向け自社製品の開発を推進することで海外展開を強化する方針である。

テクノロジー

特定外部委託先への依存リスク

当社はファブレス企業であり、フィギュア等の製品製造を主に中国広東省の外部委託先に依存している。委託先における取引方針の変更・収益構造の悪化・供給能力の低下・品質問題・事業停止等が発生した場合、業績に大きな影響を与える可能性がある。当社は中国以外のアジア地域や日本国内への製造委託先の拡充を進めているが、現時点では主要製造拠点は依然として中国である。

市場

中国関連リスク

当社製品の製造は主に中国の外部委託先に依存しており、当該地域に関係する市場リスク・信用リスク・地政学的リスクが業績および事業展開に影響を与える可能性がある。また、中国の経済情勢の変化により現地調達の原材料費や人件費が当社の想定を超えて上昇した場合、仕入原価を押し上げ業績に悪影響を及ぼす可能性がある。ファブレス型ビジネスモデルの構造上、製造拠点の地理的集中リスクを内包している。

財務

為替相場変動リスク

当社製品は主に中国の外部委託先で製造されドル建てで輸入されており、為替相場の影響を受ける構造となっている。海外へのドル建て輸出も行っているが、現状では輸入が輸出を上回っており、円安局面では仕入価格の上昇を通じて業績に悪影響を与える可能性がある。為替変動は仕入価格・販売価格の双方に影響し、価格変動に起因した販売数量の変動も業績に影響を及ぼす可能性がある。

市場

季節要因・流行変化・景気変動リスク

当社の取扱製商品は個人消費の季節性(長期休暇・年末年始等)の影響を受けるほか、キャラクター等ホビー関連品は流行の変化が速くライフサイクルが短い傾向がある。企画から販売まで1年から2年程度を要するため、顧客嗜好の変化への対応が遅れた場合や景気の急激な悪化により消費者の購買活動が停滞した場合、製品の評価減や廃棄損の計上が必要となり業績に影響を及ぼす可能性がある。売上の約6割を占める卸売事業が受注モデルであることから、販売数量と製造数量の乖離による過剰在庫リスクにも留意が必要である。

法規制

知的財産権侵害リスク

当社は「KOTOBUKIYA」に関連する商標権を保有しており、第三者による知的財産権侵害の防止に取り組んでいる。第三者による当社知的財産権の侵害が発生した場合にはブランドイメージの低下を招き、逆に当社が第三者の知的財産権を侵害した場合には損害賠償義務が発生し、いずれも業績に影響を及ぼす可能性がある。海外展開の拡大に伴い、模倣品等の知的財産リスクへの対応がより重要となっている。

テクノロジー

個人情報漏洩・情報管理リスク

当社は多数の顧客情報および機密情報を取得・管理しており、個人情報保護規程の制定や全従業員への社内教育徹底等により情報管理体制の構築に努めている。万が一個人情報の漏洩・改ざん・不正使用等が発生した場合、対応コストの負担・損害賠償請求・信用低下等により事業および業績に影響を与える可能性がある。情報管理体制の強化を継続的に推進しているが、サイバー攻撃等の外部脅威リスクは完全には排除できない。

テクノロジー

特定人物への依存リスク

代表取締役社長・清水一行氏および取締役副社長・清水浩代氏は当社の事業戦略推進において重要な役割を担っており、両名への依存度が高い状況にある。不慮の事故等により両名が業務執行困難となった場合、事業展開および経営成績に影響を及ぼす可能性がある。当社は過度な依存を回避すべく人材の育成・強化に注力しているが、現時点では両名の存在が経営上の重要なリスク要因となっている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月29日